バレーボール部(男子部)

バレーボール部 秋季リーグ戦コメント集

2014年10月07日

秋季関東大学バレーボールリーグ戦
秋リーグ最終順位は6位。課題を克服し全日本インカレへ

5日、リーグ最終戦の東海大戦

 秋季リーグ最終週を2位で迎えた中大。しかし4日の日体大戦でフルセットの末敗れると、翌日の東海大戦ではストレート負けを喫し、6勝5敗で最終順位は6位となった。リーグ後半戦は接戦の展開を取り切れず課題も見えたが、個人賞を江頭広樹(経4)、関田誠大(法3)、伊賀亮平(経2)の3選手が獲得。今後は12月の全日本インカレを最大目標に日本一を狙う。
 

 以下、5日東海大戦を終えた選手、監督のコメントです。

#1手塚奨主将(経4)
「リーグ後半戦の勝利は早大戦のみ。優勝するチャンスは何回もあったのに、フルセットやデュースの最後の1点を取り切れず優勝することができなかった。秋リーグのあと1点が取れないという反省点を解決し、インカレで勝てるように自分の役割を果たしたい」

#2江頭広樹(経4)
「最後のリーグ戦ということで悔いが残らないようにと思っていたが、この結果(6位)だとやはり悔いは残ってしまう。チームに貢献できるようにサーブ、ブロック、スパイクを鍛えなおして、最後のインカレに向けて全力を出し切りたい」

#9今村貴彦(法3)
「(東海大戦は)相手のサーブに負けた。攻めこまれたサーブを上げきれず、逆に自分たちのサーブは大事なところでのミスが目立った。秋リーグで課題となったサーブとブロックを頑張って、インカレで優勝したい」

#11塚本拓朗(経3)
「秋リーグは春に比べて自分のサーブが打てた。自分が入って流れを変えることが一番目指していること。全カレに向けてサーブの精度をより上げていきたい」

#13関田誠大(法3)
「セッター賞を春季、秋季リーグで連続で取り嬉しかったが、今季はチームの結果が6位で、優勝してもらいたいという思いもある。後半戦で強いチームに当たると自分たちのバレーができない展開になってしまった。それがここからの課題」

#15渡邊侑磨(法2)
「秋リーグ6位は悔しい。明大戦、日体大戦でのフルセットのゲームに勝てていれば、この順位でもなかった。(個人としては)ブロックをより上手く、勝負所で頼られるセンターになっていきたい」

#17井上慎一朗(法2)
「東海のサーブが走っていて、あまり自分たちのバレーができなかった。デュースで取りきれず、勝負弱いところを全日本インカレまでに立て直していきたい。今後もチームのために少しでも役に立てるようにしたい」

#20伊賀亮平(経2)
「(サーブレシーブ賞を獲れて)嬉しいです。サーブレシーブは練習してきて、今のチームで考えたらそれが自分の仕事。意識して練習してきて結果になってくれたのは良かった。ブロックとレシーバーとの関係を見直して、インカレ優勝を目指します」

#22大竹壱青(商1)
「(秋リーグは)最初はよく勝てていていい流れだったが、相手のレベルが上がっていくにつれて自分たちのバレーができなくなってしまった。課題はサーブ、ブロックの強化。そして一点に対しての執着や終盤の点の取り方をより意識していきたい」

#25武智洸史(法1)
「(東海大戦は)緊迫したゲームになって20点目までずっと競っていたが、最終的には自分たちが我慢できなかった。秋リーグ5敗したのも全部同じ負け方で、やっぱり精神面の課題だと思う」

松永理生監督
「(東海大戦は)サーブレシーブが崩されるケースが多く、クイックがほとんど使えてなかった。リーグを通して最後の1点を取れない試合が多かった。春からやってきたサーブの安定、そしてスパイクの部分では二段トスを決めきれる力をつけて、インカレで戦っていけるしっかりとしたチームを作り上げていきたい」

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部