バレーボール部(男子部)
バレーボール部 秋季関東大学バレーボールリーグ戦 対日体大
2014年10月04日
10月4日 対日体大
日体大建志台キャンパス米本記念体育館
日体大建志台キャンパス米本記念体育館
フルセットの末あと一歩及ばず。リーグ戦終盤痛い3連敗

ライトからスパイクを打ち込む江頭
スタメン(サーブローテーション順)
17WS井上慎一朗(法2)
15MB渡邊侑磨(法2)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)
秋季リーグ戦も最終週に突入。第10戦の相手は日体大となった。1、3セット目を取られた中大だったが、デュースの末に4セット目を勝ち取り、フルセットに持ち込む。しかし最後は日体大に攻め込まれ、あと一歩及ばず敗戦。リーグ戦終盤に痛い3連敗となった。
第1セット、序盤からミスが重なり徐々に点差が開いていってしまう。しかし7-10の場面でタイムアウトを要求すると、その後、江頭の3連続ポイント。さらに相手のミスを誘い、逆転に成功した。このまま流れに乗りたい中大だったが、日体大の強烈なスパイクがさく裂。再びリードを許してしまう。江頭のスパイクを中心に追いつこうとするがその差を最後まで縮めることができず、20-25で1セット目を先取されてしまった。
第2セットは両チームともにミスが目立ち、なかなか点差を離すことができない。その中で井上のバックアタックなどで着実に得点を重ねていった。要所で大竹のサービスエースが決まり、中大のペースで試合を進めていく。終盤には関田が一枚ブロックを決めると、最後は武智のスパイクで2セット目を獲得した。
第3セットは序盤から日体大のペースで進んでいく。11-17という大差をつけられたところで武智に代わり今村貴彦(法3)を投入。流れを中大に引き寄せたいところだったが、直後に今村のスパイクが相手ブロックにつかまってしまう。その後も日体大の勢いは止まらず、結局16-25の大差で3セット目を取られてしまった。
第4セット、大竹のクイックで先制に成功する。さらに、相手のミス、江頭のサービスエースも決まり、4連続得点。しかし、日体大の粘りのバレーですぐに同点に追いつかれてしまう。ここからは終盤までどちらも譲らない展開となり、デュースに。大竹のブロックで先にセットポイントを奪うと、最後は井上のスパイクで、27-25の接戦を制し、フルセットに突入した。
そして第5セット、井上のサーブミスから始まる。その後は今村のスパイク、大竹のサービスエースなどで3連続ポイント。だが、江頭がブロックにつかまり、すぐに逆転されてしまった。終盤はサーブで崩し切ることができずにクイックで攻め込まれる展開が続く。差を覆すことができないまま、12-15で最終セットを落とし、セットカウント2-3で敗戦した。
◆試合結果
●中大2-3日体大○(20-25、25-20、16-25、27-25、12-15)
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部
17WS井上慎一朗(法2)
15MB渡邊侑磨(法2)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)
秋季リーグ戦も最終週に突入。第10戦の相手は日体大となった。1、3セット目を取られた中大だったが、デュースの末に4セット目を勝ち取り、フルセットに持ち込む。しかし最後は日体大に攻め込まれ、あと一歩及ばず敗戦。リーグ戦終盤に痛い3連敗となった。
第1セット、序盤からミスが重なり徐々に点差が開いていってしまう。しかし7-10の場面でタイムアウトを要求すると、その後、江頭の3連続ポイント。さらに相手のミスを誘い、逆転に成功した。このまま流れに乗りたい中大だったが、日体大の強烈なスパイクがさく裂。再びリードを許してしまう。江頭のスパイクを中心に追いつこうとするがその差を最後まで縮めることができず、20-25で1セット目を先取されてしまった。
第2セットは両チームともにミスが目立ち、なかなか点差を離すことができない。その中で井上のバックアタックなどで着実に得点を重ねていった。要所で大竹のサービスエースが決まり、中大のペースで試合を進めていく。終盤には関田が一枚ブロックを決めると、最後は武智のスパイクで2セット目を獲得した。
第3セットは序盤から日体大のペースで進んでいく。11-17という大差をつけられたところで武智に代わり今村貴彦(法3)を投入。流れを中大に引き寄せたいところだったが、直後に今村のスパイクが相手ブロックにつかまってしまう。その後も日体大の勢いは止まらず、結局16-25の大差で3セット目を取られてしまった。
第4セット、大竹のクイックで先制に成功する。さらに、相手のミス、江頭のサービスエースも決まり、4連続得点。しかし、日体大の粘りのバレーですぐに同点に追いつかれてしまう。ここからは終盤までどちらも譲らない展開となり、デュースに。大竹のブロックで先にセットポイントを奪うと、最後は井上のスパイクで、27-25の接戦を制し、フルセットに突入した。
そして第5セット、井上のサーブミスから始まる。その後は今村のスパイク、大竹のサービスエースなどで3連続ポイント。だが、江頭がブロックにつかまり、すぐに逆転されてしまった。終盤はサーブで崩し切ることができずにクイックで攻め込まれる展開が続く。差を覆すことができないまま、12-15で最終セットを落とし、セットカウント2-3で敗戦した。
◆試合結果
●中大2-3日体大○(20-25、25-20、16-25、27-25、12-15)
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部