バレーボール部(男子部)

バレーボール部 秋季リーグ戦コメント集

2014年09月30日

秋季関東大学バレーボールリーグ戦
リーグ4週目、まさかの連敗
 6勝1敗の単独首位で迎えた4週目。ところが、今までの試合内容とは一変。順大戦ではストレート負け、明大戦では1、2セットを先取するものの、そこから3セット連取されてフルセット負けと連敗を喫した。連敗を受け、順位は2位に後退した。

 以下、27日順大戦を終えた選手、監督のコメントです。

#2江頭広樹(経4)
「ブロックが高かったので、もっと考えて打っていかなければいけなかった。中大のサーブが入っていない時が多くて、あまり流れに乗れず向こうのいいような展開になってしまった。(調子は)自分の中で上げていった割にブロックに引っかかってしまった。もう少し決め切れたら試合展開が変わってきたかもしれない」

#4尾松航洋(経4)
「試合全体的に、チームとして盛り上がりに欠けた。前半で相手のペースにのまれてしまい、クイックやブロックをいいように決められてしまった。雰囲気も良くはなかった。2セット目で連続得点の時に一回盛り上がりかけたが、他にいい場面がなかった。そういう盛り上がりがもっとあれば、終始相手のペースで試合が進むことはなかったと思う」

#9今村貴彦(法3)
「今日は全然ダメだった。2セット目、本当は自分の出場では無かった。でも理生さんも行けって言ってくれたので、何とか流れとかリズム変えたかったけど、全然変わらなくて自分がミスばっかり出した。順大のブロックが良かった。タイミングが合わなかった。明日は、もし出れたら会場を沸かせます」

#13関田誠大(法3)
「順大はブロックが良かったので、上手く散らしていけたらなと思って上げた。やはり相手のブロックに対しての粘り強さに対して、こっちがしっかりつないで攻撃まで持っていけなかったという点が1、2セット目を取られた原因だと思う。今日負けてしまったことはしょうがないので、しっかり今日は反省してつなげていきたい」

#15渡邊侑磨(法2)
「今日は自分たちのやりたいことを全然させてもらえなかった。相手のしたいことをさせてしまったから負けたと思う。サイドアウトは一本でとって、相手に連続点を与えないというつもりでやってきたけど、サーブレシーブもあまり良くなかったし、カバーもうまくいってなかったし、相手スパイカーに対してブロックがうまくつけてなかった」

#17井上慎一朗(法2)
「自分たちのバレーができなかったから当然の結果。1、2ゲームは追い付く練習をしている成果が出て、ジュースまで持っていったが、そこから最後の1本が取れない。個人としても、調子は良くなかったが、それでもブロックが高いことを考えて打っていた。ただ、詰めが甘く、最後の方は打つことしか頭になくて、視野が狭くなってしまった」

#20伊賀亮平(経2)
「今日の試合は見ての通り。何が悪かったというより、試合に集中できていなかった。良いところも無く、自分たちのバレーができていなかった。順大は背が高いのでブロックフォローが重要だったが、ブロックとレシーブの関係がうまく取れてなく、もう少しリベロとして声を出して改善していければよかった。しっかり切り替えて、今日みたいなことは無いようなバレーをしていきたい」

#22大竹壱青(商1)
「自分としても今日は不甲斐ないプレーばかりだったと思う。(相手に)高さがあり、しっかりブロックも付いてきて、相手の思うつぼになってしまってしっかりとブロックされてしまったと思います。この一週間の練習は本当にいい形で終われたのに、少し痛い結果になってしまった」

#25武智洸史(法1)
「自分らのやるべきことが全くできてなかった。相手というより、自分たちがやるべきことができなかったから負けた。サーブで崩したり、サーブレシーブを返してリズムを作ったり、展開が全然できなくてリズムを作れなくて内容は悪かった。自分のサーブレシーブが返っていなかったので、そこでリズムを作れなかったと思う」

松永理生監督
「サーブに関してはいつも通りしっかり攻めれてたし、先週よりもミスは少なかったと思うが、こちらがサーブレシーブを返して相手のブロックを1枚半にしたところでワンタッチで引っ掛けられたりとか、大きいブロックにかかったところで、流れを作らせてもらえなかった。追い付くという後追いばっかりしてて、最後取り切れないというのが苦しかった。悔しいけど現状残り3試合。引きずらずに切り替えてやっていきたい」

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部