バレーボール部(男子部)

バレーボール部 秋季リーグ戦コメント集

2014年09月23日

秋季関東大学バレーボールリーグ戦
リーグ戦初の敗戦も、全員バレーで首位キープ!

21日の早大戦、勝利の瞬間

 ここまで全勝中の中大は20日、東日本インカレ優勝校の専大に競り負け今リーグ初の敗戦を喫した。翌日行われた1位、2位対決の早大戦では、前日の悪い流れを断ち切り、控え選手も多く活躍する全員バレーで勝利。第7戦を終えた時点で、6勝1敗は中大のみで単独首位をキープした。

 以下、21日早大戦を終えた選手、監督のコメントです。

#1手塚奨主将(経4)
「今週が山場とみんなで話していたが、昨日の専大戦に負けたことを切り替えてプレーできていたと思う。誰が出ても勝てるチームを目指していて、ベンチ陣も声を出し、試合に出たらいい活躍を見せる。特に今日は理想の試合だった」

#9今村貴彦(法3)
「今日はいいバレーができた。サブからのスタートだったが、(チームの)スタートが悪ければそこで活躍しようと思っていた。もうこれからは負けられないので、勝ちにこだわってよりレベルアップしていきたい」

#13関田誠大(法3)
「サーブは攻めの気持ちで打って、それが結果的にポイントになったので良かったと思う。2セット目を取られたが、みんなが気を抜かずに点をとることに集中していたので、いい結果につながった」

#15渡邊侑磨(法2)
「2セット目を取られて、そこから切り替えていけた。チームで初めて切り替えていくことができた試合だと思う。サーブが全然入らなかったので、来週までの課題として強いサーブを入れることを意識し、練習していきたい」

#17井上慎一朗(法2)
 「自分たちがサーブレシーブを我慢しながら、最後まで崩れなかったというのが最後の差になった。ベンチの人が盛り上げてくれるので感謝している。出場した試合で初めて早大に勝てたので、素直に嬉しい」

#20伊賀亮平(経2)
「サーブレシーブがよく返っていたので、そんなに苦しい展開にはならなかった。自分たちのバレーをしっかりやることができていた。サーブとブロックのチームなので、そこで崩していけるようより詰めていきたい」

#22大竹壱青(商1)
「勝てば単独1位になるチームとして大事な試合だったので、本当に勝てて良かった。相手のセンターの威圧に負けないように、自分がより相手を封じ込めていきたかった。小さなフォローやつながったボールをカバーできたことは良かったと思う」

#25武智洸史(法1)
「昨日の敗戦(専大戦)から切り替えて、しっかり雰囲気を良くできた中での一勝は結構大きい。サーブレシーブで狙われたが、我慢しきれた。我慢強さを大事に、気を抜かずしっかり戦い抜きたい」

#26山下紘右(商1)
「(第4セット、試合を決めるサービスエースを決めて)先輩方が攻めろと言ってくれたので、(サーブを)思い切り攻めました。これからもチャンスをもらえるように頑張りたい」

松永理生監督
「サーブミスが多く苦しい形になってしまったが、関田やピンチサーバー陣が活躍してくれて、1点差、2点差で試合を進めれられて、それを守り切ることができた。優勝の可能性もあるが、まずは目の前の一戦。来週の順大、明大との試合を一生懸命戦っていきたい」

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部