バレーボール部(男子部)

バレーボール部 秋季リーグ戦コメント集

2014年09月16日

秋季関東大学バレーボールリーグ戦
第5戦終了!未だ負けなし
 春季リーグ戦に続き、秋季リーグ戦でも優勝を狙う中大。開幕4連勝で迎えるは東日本インカレで敗れた慶大との対戦となった。春季リーグからの課題である3セット目を落とすことなく、ストレート勝ちで雪辱を果たした。中大はエース石川祐希(法1)が不在の中でも、チーム全員の力で勝利を勝ち取った。

 以下、15日慶大戦を終えた選手、監督のコメントです。

#1手塚奨主将(経4)
「どこが勝ってもおかしくないレベルに、この秋リーグはなってくると思う。来週からの上位とのチームの戦いを獲れれば、また全勝優勝も見えてくる。全勝だがあえて課題を言うなら、相手に合わさずに自分たちのバレーがしっかりできれば良いと思う。サーブで崩して、ブロックで仕留める自分たちのバレーをしていきたい」

#2江頭広樹(経4)
「東日本は負けたけれども、いつも通り、自分らのやるべきことをしっかりやれば勝てる相手だと思って試合した。春リーグも3セット目が良くなかったから、今日のストレート勝ちというのは大きい。慶大はサーブがいいチームだが、中大もサーブレシーブが悪くないチームなので、しっかり気を引き締めて早めにサイドアウトで切ることは意識して、粘り強くやろうと思っていた」

#13関田誠大(法3)
「僅差だったが、余裕を持ってプレーすることができて良かった。自分としてはサーブを継続して入れたことは良かったと思う。2、3本目につながらない場面があり、次の試合までの一週間で、つなぎの部分だけでなくトスまでしっかり修正していきたい」

#15渡邊侑磨(法2)
「今日は3セット目をしっかりついていけたことが大きかった。自分のプレーはもっとサイドアウトを取れるようにしていきたい。また、自分の調子を上げてもっと関田さんに使ってもらえるように。残りの試合も絶対勝って、全勝優勝できるように頑張りたい」

#17井上慎一朗(法2)
 「終始自分たちのプレーができたので、良かったと思う。相手のスパイクやブロックの連携、サーブレシーブの形など、しっかりミーティングで話し合ったことを徹底できた。課題としては、全員が打つ意識が強かったから、つなぎの意識を持って拾っていけたらと思う」

#20伊賀亮平(経2)
「サイドアウトがとれていたので、楽なゲーム展開になったと思う。慶大はサーブが強かったが、中大の連携が大きく乱れることはなかった。そこは自信にして、来週の試合も頑張っていきたい」

#22大竹壱青(法1)
「辛抱強く試合できた。1セット目はリードされたが、しっかり追いつくことができたというのは大きい。相手もエースがいない中で思い切ってプレーしてきたが、それでも勝てて良かった。来週からは相手のレベル上がってくるし、特に専修は高さとスピードがあるチーム。ワンプレーワンプレーの正確さを出して戦っていきたい」

#25武智洸史(法1)
「慶大は他のチームよりもサーブが良く、今までやってきた相手よりもサーブレシーブの意識は強く持ってやった。点数が離れていることに対してあまり焦りはなくて、いつも通りやっていれば終盤追い付いて、勝ちきれる試合だと思ったので焦らなかった。来週以降も相手がどこでも自分たちの仕事をしっかりやって、難しいことは考えずに頑張っていきたい」

松永理生監督
「今日は今週(の3連戦で)最後だから、選手も気持ち的に出し切るつもりだろうと思い、選手の方に任せながら挑んだ。相手セッターのサーブが凄く良く心配はしていたが、そこを防げば戦っていけると思った。武智や伊賀がサーブレシーブをしっかりできているから、安定したバレーができている。来週(の専大戦、早大戦)は本当に山場で、今までやってきたことを信じて戦っていくことが大事だと思う」

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部