バレーボール部(男子部)

バレーボール部 秋季関東大学バレーボールリーグ戦 対法大

2014年09月15日

9月14日 対法大
早大戸山キャンパス記念会堂
終盤の接戦を制して、4連勝!

攻撃の中心として活躍した井上

スタメン(サーブローテーション順)
17WS井上慎一朗(法2)
15MB渡邊侑磨(法2)
 2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)

 秋季リーグ4戦目は法大と対戦。秋季リーグで強豪・日体大を倒すなど勢いに乗るチームに対して、サーブを中心とした攻撃的なバレーを見せて3-1で勝利。連勝を4に伸ばした。

 第1セット、井上のスパイク、サービスエースで先制すると、大竹の攻守にわたる活躍で5連続得点を奪う。序盤にリズムをつかんだ中大は、その後も江頭、井上のサイド陣を中心に得点を重ねていく。しかし終盤、相手のスパイクを止められず22-22の同点とされたが、セッター関田と大竹の息の合った速攻で24点目を奪う。最後は井上のスパイクが決まり25-22でセットを先取する。

 第2セット、渡邊に替えて井澤大輔(経4)を起用。序盤はサイドアウトを取り合う展開が続いたが、法大のエース木村を中心とした攻撃に対応できず、中盤から徐々にリードを許してしまう。最大で5点の差あったが、井澤、江頭の4年生による反撃で18-19の1点差まで詰め寄った。しかし、終盤にサーブで相手を崩すことができず、立て続けにスパイクを決められ20-25でセットを奪われた。

 第3セット、井澤に替えて渡邊をスタメンに戻す。序盤は一進一退の攻防が続く。だが11-12の場面から江頭の好サーブで相手を崩し、ミドルを中心とした攻撃やブロックが光り、9連続ポイントで相手を大きく引き離す。終盤にも武智のサーブから6連続得点を奪い、最後は関田のツーアタックが決まり25-14と圧倒的な展開でセットを取る。

 第4セット、序盤は両者譲らずに試合は進んだが、中盤に4連続失点でリードを許す。一度は相手に離されたが、連続得点を奪って食らいつき、江頭のブロックで17-17の同点に追いついた。ここから激しい点の取り合いとなったが、ピンチサーバー塚本拓朗(経3)のサービスエースで流れをつかむと、時間差を利用した井上のスパイクが効果的に決まり25-23の接戦でこのセットを物にした。セットカウント3-1で法大に勝利し、中大は開幕から4連勝を飾った。

◆試合結果
 ○中大3-1法大●(25-22、20-25、25-14、25-23)

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部