バレーボール部(男子部)

バレーボール部 秋季関東大学バレーボールリーグ戦 対慶大

2014年09月15日

9月15日 対慶大
早大戸山キャンパス記念会堂
慶大にストレート勝ち!東日本インカレの雪辱果たす

華麗なトスで攻撃陣を操る関田(左)と大竹(右)

スタメン(サーブローテーション順)
17WS井上慎一朗(法2)
15MB渡邊侑磨(法2)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)

 秋季リーグ戦5戦目は慶大戦。6月に行われた東日本インカレで敗戦を喫した相手だ。サーブで崩されるなど苦しみながらも、中大のペースを損なうことなく3-0でストレート勝ちを収めた。

 第1セット、序盤は両チーム得点を奪い合い、一歩も引かない展開。そんな中、先に勢いづいたのは慶大。サーブで崩されると、ブロックや中大のミスで4連続失点をしてしまう。9-12の場面でライン際へのサービスエースを許してしまったところで、松永監督がタイムアウトを要求すると、ここから中大の反撃が始まる。武智、井上を中心にスパイクを確実に決めていく。また、関田のサーブで慶大のサーブレシーブを乱すと、渡邊のブロックが飛び出すなど、23-19に点差を広げていった。このままリードを保ち、1セット目を先取した。

 2セット目、序盤は1セット目同様にシーソーゲームが続くが、関田のサーブから勢いづき、一気に5連続ポイント。さらにミドル、サイドを上手く使い分けた多彩な攻撃で順調に得点を重ねていく。終盤には井上のフェイントなども決まり、25-16の大差をつけて2セット連取した。

 3セット目は武智のブロック、渡邊のサービスエースが決まり、最高の滑り出しに見えたが、その後はミスが目立ち始める。しかし、要所での武智のスパイクや相手のミスにも助けられ、点差を詰めていく。さらに17-17の同点から江頭のスパイク、井上のサービスエースが決まり、確実にリードを広げていった。終盤、相手のサーブで崩される場面もあったが逃げ切り、試合終了。東日本インカレで敗戦を喫した慶大相手にストレート勝ちを収め、雪辱を果たした。


◆試合結果
中大3-0慶大●(25-21、25-16、25-22)

次戦は9月20日(土)対専大戦(Bコート第1試合)、21日(日)対早大戦(Aコート第2試合)が早大戸山キャンパス記念会堂にて行われます!

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部