バレーボール部(男子部)
バレーボール部 春季リーグ戦コメント集
2014年09月07日
開幕戦勝利!春秋連続リーグ優勝狙う

9月6日から秋季リーグ戦が開幕。エースの石川祐希(法1)が不在の中行われた開幕戦は2部から上がってきた国士大との対戦となった。序盤は中大がサーブで崩し、相手に攻め入る隙を与えない展開。しかし第3セット途中からサーブレシーブが崩れ始めると、そこを攻め込まれ、そのままセットを取られてしまう。第4セット、リードを許す場面で今村貴彦(法3)を投入し悪い流れを断ち切ると、さらに要所で江頭広樹(経4)のサービスエースや大竹壱青(商1)のブロックも飛び出し、3ー1で初戦の勝利を掴んだ。この勢いで春秋連続の全勝優勝を狙う。
以下、6日の開幕戦(対国士大)を終えた選手、監督のコメントです。
#2江頭広樹(経4)
「チームの流れが悪いときにいかにチームを引っ張れるかというのも、4年生として必要な仕事だと思うのでそこは意識してやっていた。サーブで攻めて崩せていたので楽に試合ができた」
#9今村貴彦(法3)
「(途中出場で)チームに勢いをつけることができた。春と同じく全勝優勝が目標なので、ベンチスタートだけど後輩がやりやすい環境を作って今日のように悪い流れを断ち切るのが仕事だと思う」
#13関田誠大(法3)
「初戦だったが硬さが出ずに試合できた。3、4セット目に流れが悪かったのは気持ちの面で負けていたから。リーグ戦終盤に強いチームとあたるとはいえ、前半中盤でもしっかり勝てるようにしていかなければならない」
#15渡邊侑磨(法2)
「1、2セット目はサーブで攻めてクイックを使うやりたいバレーができていたが、途中からサーブレシーブが返らなくなってしまい、詰め寄られてしまった。石川のような大エースがいないので、みんなでサーブレシーブをしっかりして、自分もブロックとクイックをしっかりやっていきたい」
#17井上慎一朗(法2)
「負けている場面でも練習通りやったらいけるだろうと落ち着いてできた。石川と自分はプレースタイルが全然違う。自分は周りにカバーをしてもらいながら、自分の仕事をしっかり果たしていきたい。調子が悪いときはチームへの声掛けとか精神的な場面でも引っ張っていけたらと思う」
#20伊賀亮平(経2)
「1、2セット目は普通にプレーできたが3セット目からは自分たちのバレーができなかった。東日本インカレ後、ブロックを意識してやってきて、今日はそこも良かったし、レシーブでの連携も良かった。リーグ戦では目の前の試合をひとつずつ勝っていくしかない」
#22大竹壱青(商1)
「後半になってサーブカットされてチームがうまく回らなくなってきたのが一番の痛手。(個人としては)3セット目の勝負所でブロックが1本出たというのは自分の中で成果だと思う。春リーグはあまりブロックが出なかったので、初戦でこれだけ出たのは自分の中で良いイメージが付いた」
#25武智洸史(法1)
「3セット目からサーブミスが増えてきた。サーブカットが崩れてリズムがつかめなかったし、自分がチームの足を引っ張ってしまった。リーグ戦ではとにかく相手を気にせずに自分たちのやってきたことをしっかり出していければと思う」
松永理生監督
「石川がいない中でのチーム作り、関田のケガなどでコンビを合わせていない状況の中で、劣勢から追いつけたのは良かったことだと思う。目標はリーグ戦優勝。チーム一丸となって総力戦で戦っていきたい」
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部