バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季リーグ戦コメント集

2014年05月26日

春季関東大学バレーボールリーグ戦
11戦無敗!7年ぶりリーグ戦優勝

春季リーグ戦、完全優勝の瞬間

 2カ月にわたる春季リーグ戦も最終戦を迎えた。勢いのある専大の堅い守備を崩すことができずに1セット目を落してしまう。2セット目以降も競った展開となるが攻めたサーブでリズムをつかみ3セット連取。最終戦も勝利を収め、11戦無敗で7年ぶりのリーグ戦優勝を果たした。松永理生監督は優秀監督賞を受賞。個人賞も江頭広樹(経4)、関田誠大(法3)、渡邊侑磨(法2)、石川祐希(法1)が獲得し、春季リーグ戦は幕を閉じた。

 以下、25日専大戦を終えた選手、監督のコメントです。

#1手塚奨(経4)
「大学に入ってリーグ戦優勝は一度も経験したことがなかったし、まさか自分たちの代でできるとは思っていなかった。ブロックとレシーブの関係が悪いのが目立ったので、東日本インカレまでにしっかりと詰めて練習していきたい」

#2江頭広樹(経4)
「全勝優勝を目標としていたが、一戦一戦しっかり戦っていくことを意識してやってきたので、結果がついてきて良かった。もちろん優勝は嬉しいが課題も見つかった。そこを詰めていかないと次の大会などでは苦しくなると思う」

#9今村貴彦(法3)
「優勝できて本当に良かった。出場機会は少なかったけれど、中大が優勝したことが嬉しい。今後はプレッシャーもあるけれど、その中でどのように戦うかが重要。全タイトルを獲ることが目標なので頑張ります」

#13関田誠大(法3)
「優勝できてうれしい。プレッシャーは無くはなかったが、いつも通りできました。春季リーグ戦は良い点も悪い点もあったので、良い点をもっと出せるように修正していきたい」

#15渡邊侑磨(法2)
「自分が決めるべきところで決められなかった。1セット目を落として焦ったが、周りに助けられました。これからはもっと目立つセンターに、周りを助けられるセンターになりたい。東日本インカレも勝ちます」

#20伊賀亮平(経2)
「リーグ戦優勝は嬉しいが、中大の目標は全カレ優勝して天皇杯で勝ち残ること。今回の優勝は通過点でしかない。このリーグ戦で監督が想像しているバレーに少しは近づけたと思う。それに近づくことができれば、もっと強くなると思うので頑張ります」

#22大竹壱青(商1)
「全勝優勝という形で春季リーグ戦を終えることができて良かった。初めてのリーグ戦で最初は楽しく感じていたが、徐々に凄さを実感して考えたプレーをするようになった。東日本インカレでも頂点を取りたい」

#23石川祐希(法1)
「今日は自分たちのミスが多くて苦しい試合になった。春季リーグ戦の後半は内容の良いゲームが少なかった。課題を言えばたくさんあるくらいチームが完成していないので、そういうところを詰めていきたい。中大バレー部の一員としてしっかりとやっていきたい」

#25武智洸史(法1)
「優勝するなら全勝じゃないと意味がない。勝ちきれて本当に良かった。ほっとしています。春季リーグ戦の反省点は安定したプレーがなかったこと。4年生は一つひとつの試合が最後になっていくので、東日本インカレも勝って終わりたい」

松永理生監督
「みんな全勝優勝したいという気持ちがあって、勝ってくれたので嬉しい。若いメンバーだけど、勝てるように選手たちが納得できるようなチーム作りをしてきた。本当に上級生は、下級生がやりやすい環境を作ってくれた。東日本インカレまで2、3週間、自分たちの練習ができるようにしっかりと調整していきたい」

 
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部