バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季関東大学バレーボールリーグ戦 対筑波大

2014年05月18日

5月18日 対筑波大
駒大駒沢キャンパス体育館
序盤苦戦するもストレート勝ち

安定した攻撃で、得点を量産した石川

スタメン(サーブローテーション順)
23WS石川祐希(法1)
15MB渡邊侑磨(法2)
 2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)

 春季リーグ第10戦。現在1勝8敗で最下位の筑波大との対戦となった。

 第1セット、序盤から相手のサーブに苦しみ、攻撃のリズムが作れない中大は3-7とリードを許す。タイムアウトを要求した後も、サーブミスにより連続得点にはつながらない。江頭、石川のスパイクで、12-12になりようやく追いつく。しかし、筑波大の高さにも苦しみ、リードを作れないまま先に20点を獲得したのは筑波大。第1セット終盤では粘りを見せる中大に対し、筑波大はミスを連発。最後は石川のサービスエースが決まり、25-23で第1セットを先取した。

 第2セットからは大竹に替わって手塚奨主将(経4)を起用。第1セットに続いてサーブに苦しみ、筑波大リードで始まるも武智、石川の攻撃が決まり8-8で追い付く。要所で石川のバックアタックが決まり、中大リードのまま20-17で筑波大がタイムアウトを要求。最後は相手のサーブミスにより25-22で第2セットも獲得。

 第3セットは武智のスパイクで始まった。7-7から石川がスパイク、サービスエースと連続得点で、10-7に。直後に渡邊に代わって井上慎一朗(法2)を起用。井上、江頭らが確実にスパイクを決めるのに対し、筑波大はミスが出始める。14-10から石川、武智らの6点連続得点で流れに乗る。後半には関田に替わって今村貴彦(法3)、江頭に替わって山下紘右(商1)を起用。武智のサービスエース、今村のブロックと得点を重ね、25-12でストレート勝ちとなった。
 

 ◆大会結果◆
○中大3-1筑波大●(25-23、25-22、25-12)
 

 次戦は5月25日(日)対専大戦(Aコート第1試合、11:00~)が日体大健志台キャンパス米本記念体育館にて行われます!


 会場受付には石川選手が1面を飾った中大スポーツ4月号、中大バレーボール部メンバー表を設置しております。どうぞお手に取ってご観戦ください。

 



記事・写真:「中大スポーツ」新聞部