バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季関東大学バレーボールリーグ戦 対学芸大

2014年05月10日

勢いに乗り、ストレート勝ち
5月10日 学芸大戦
日体大健志台キャンパス米本記念体育館

得点を決めて喜びを分かち合う選手たち

スタメン(サーブローテーション順)
23WS石川祐希(法1)
15MB渡邊侑磨(法2)
 2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)

 

 春季リーグ第7戦目は学芸大との対戦。学芸大は明大、早大を下して勢いがあるチーム。中大は試合途中にメンバーチェンジで多くの選手を投入し、全員バレーでストレート勝ちを収めた。

 第1セット、長いラリーの末、相手にフェイントで決められ先制される。序盤は相手のサーブやトスのミスで点数を重ねるも、同じくミスで4-6とされる。だが江頭のスパイクや渡邊のクイックなどが決まり、3連続ポイントで逆転。そして石川がコートに突き刺さるようなスパイクを決めるなど、徐々に点差を離し14-10とした。サーブミスやブロックを決められて14-12とされるも、石川や渡邊、江頭の活躍で相手に得点された次のラリーではポイントを取り返し、点差を縮められることはなく、逆にリードを広げて21-17とした。石川と渡邊のスパイク、最後はブロックが決まり、25-19となった。

 第2セットは、序盤にスパイクやブロックミスで相手に得点を許すも、渡邊のスパイクが決まるなど4-3と拮抗する。江頭のスパイクや大竹のブロックにより5連続得点。さらに9-4から武智のサービスエースなど3連続得点で12-4と相手を一気に引き離した。その後は1点取られたら2点取り返すゲーム展開で19-9と大きく点差を付けた。そして石川や途中出場の今村貴彦(法3)のスパイクやブロックが決まり、24-13とセットポイント。そこからサーブなどのミスがあったが、相手のサーブミスもあり25-15で2セット目を取った。

 第3セット、2セット目とは反対に序盤から相手にリードを許す。サーブミスやブロックで5連続得点を許し、1-5とされる。その後もミスが目立ち、4-10と最大6点差まで引き離された。それでも大竹のフェイントやスパイク、渡邊や今村のスパイクが決まり12-14まで点差を縮める。そして13-16から途中交代の井上慎一朗(法2)のスパイクが連続で決まるなど、4連続得点で17-16と逆転に成功。その後はシーソーゲームで終盤まで進み、24-23から最後は石川のスパイクが試合を決めた。

◆試合結果
○中大3‐0学芸大●(25‐19、25‐15、25‐23)

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部