バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季関東大学バレーボールリーグ戦 対法大

2014年05月11日

5月11日 対法大戦
日体大健志台キャンパス米本記念体育館
ミス目立つもストレート勝ち

スパイク、ブロックと攻守で活躍した江頭

スタメン(サーブローテーション順)
23WS石川祐希(法1)
15MB渡邊侑磨(法2)
 2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)


 春季リーグ第8戦は今季から1部リーグに昇格した法大との一戦。序盤から両チームミスが目立ち1、2セット目をデュースに持ち込む接戦となったが、着実に得点を重ねていきストレート勝ち。連勝を8に伸ばした。

 1セット目、石川のサーブミスから始まるとその後もタイミングが合わずミスが重なってしまう。江頭のブロックやサイドからのスパイクが決まり活躍を見せるが、中盤で5点差を付けられる。しかし大竹のクイックや渡邊の1枚ブロックが決まり始めると、相手のミスにも助けられ22-22の同点に。そのまま取っては取り返す展開が続きデュースに持ち込まれるも、最後は渡邊のブロックでなんとか1セット目を先取した。

 2セット目、石川のスパイクから幕を開けるもリズムよく試合を展開することができない。石川、武智が中心となり強烈なスパイクやフェイントで相手を揺さぶっていくが、法大の粘り強いレシーブに苦しめられ両チーム譲らぬ展開となる。24-24の同点となり1セット目に続きデュースに突入。しかしそこからは相手のミスと石川のブロックで3連続得点し、2セット目も獲得した。

 3セット目は江頭のブロックから始まる。しかし、このセットもサーブミスが重なり連続ポイントにつなげることができない。そんな中、関田の2連続サービスエースで勢いづくと19-18の場面から石川、武智のサイド攻撃や江頭のサービスエースで4連続ポイント。点差を5に広げた。その点差を守り抜き、最後は武智に代わった塚本拓朗(経3)のバックアタックで試合を締めくくった。細かなミスが目立ち課題の多い試合となったが、それでもストレート勝ちと相手を圧倒。開幕から8連勝となった。


◆試合結果
○中大3-0法大●(26-24、26-24、25-20)

 次戦は5月17日(土)対駒大戦(Aコート第3試合)、18日(日)対筑波大戦(Aコート第3試合)が駒大駒沢キャンパス体育館にて行われます!

 会場受付には石川選手が1面を飾った中大スポーツ4月号、中大バレーボール部メンバー表を設置しております。どうぞお手に取ってご観戦ください。

 写真・記事:「中大スポーツ」新聞部