バドミントン部

バドミントン部・関東学生バドミントン個人選手権大会 ダブルス

2015年07月13日

6月5日~7月5日 東海大学湘南キャンパス他

初めてのペアで、いきなりインカレ出場決定!

▲目標としていたベスト4入りを決めた海谷・西方組

 1か月にかけて行われた関カレ。優勝は逃したものの、初めてペアを組んだ海谷慎吾(文3)・西方優馬(法1)組が「目標だった」ベスト4入りを果たし、早くも今年の10月に行われるインカレの個人戦ダブルスの出場権を獲得した。  

 ここまで全試合でストレート勝ちを収めてきた海谷・西方組。準決勝の相手は、春季リーグ戦でも活躍していた日大の岡村・山村組だった。だが「格上の相手だったので、吹っ切れた」と緊張せず臨んだ。第1セット、序盤から点の取り合いになるがこのセットは21-18で先取する。しかし、ここから相手も本領を発揮する。第2セットはイレブンを先に奪うも、直後に連続ポイントを許してしまい、そのまま逃げ切られ19-21と惜敗。今大会初めての第3セットに挑んだ。第3セットも点の取り合いとなり、イレブンまで10-10となる接戦に。このセットもイレブンを取ったものの、直後に3連続ポイントを許し、その後は点差を広げられ17-21で敗北。1-2で敗れるも、今年初めて組んだペアながら中大ダブルス陣の中で最高成績を残し、見事10月に大阪で行われるインカレ出場権を獲得した。

 試合後「格上相手に通じるところもあった」と、手ごたえを感じた二人。大関修平(商2)・川端祥(商2)組や、中田政秀(法1)・五十嵐優(法2)組といったレギュラークラスがベスト8止まりで終わるなど不調に終わったダブルス陣の中で唯一のベスト4入りは、チームの脅威になるに違いない。8月に行われる東日本インカレでの活躍に期待だ。

 ◆大会結果

◯ベスト4=海谷・西方組

◯ベスト8=五十嵐・中田組、三津川剛史(経3)・宮雄大(経2)組、大関・川端組

●3回戦敗退=林昴宏(経4)・田崎真吾(文1)組

●2回戦敗退=吉川英太郎(商3)・西村達也(商1)組、三上昴記(商4)・金浦大地(文4)組

写真:記事=「中大スポーツ」新聞部