バドミントン部
バドミントン部 関東大学秋季リーグ入替戦 対帝京大
2014年09月28日
9月28日
千葉商科大学体育館
千葉商科大学体育館
入替戦を制し一部残留!

第一シングルスに出場し、圧勝した西本
春季リーグ戦で昇格したものの1部リーグ戦で全敗を喫し、昨年と同様の成績で入替戦に臨むことになった。しかし見事3-1で勝利し、来春のリーグ戦の1部残留を決めた。
今回の相手は、春季リーグ戦の入替戦でも対戦した帝京大。第一シングルスは西本拳太(法2)が出場した。「リーグ戦では負けてしまい申し訳なかった」と奮起して臨み、21-7、21-12と完璧に近い試合運びで勝利し、流れを持ち込む。第二シングルスには近藤拓未(商3)が出場。第一ゲームは21-14と危なげなく勝利するも、第二ゲームは終盤まで接戦となる苦しい展開に。それでも17-17から4連続ポイントで逃げ切り、連勝で第一ダブルスの大関修平(商1)・川端祥(商1)ペアにつなぐ。
今回の相手は、春季リーグ戦の入替戦でも対戦した帝京大。第一シングルスは西本拳太(法2)が出場した。「リーグ戦では負けてしまい申し訳なかった」と奮起して臨み、21-7、21-12と完璧に近い試合運びで勝利し、流れを持ち込む。第二シングルスには近藤拓未(商3)が出場。第一ゲームは21-14と危なげなく勝利するも、第二ゲームは終盤まで接戦となる苦しい展開に。それでも17-17から4連続ポイントで逃げ切り、連勝で第一ダブルスの大関修平(商1)・川端祥(商1)ペアにつなぐ。

ストレート勝ちを収めた山中(右)・五十嵐(左)ペア
大関・川端ペアは第一ゲームは21-10と圧勝したが、第二ゲームは「相手の動きが良くなってきた」(川端)相手のスマッシュに押され敗北。第三セットは中盤までリードするも、終盤に連続ポイントを奪われ19-21で惜敗してしまう。「秋のリーグ戦でも第一ゲームを取った後にセットをとれず、最後まで勝ちきれないことが多かった」(大関)と課題を挙げた。続く第二ダブルスには山中一浩(経4)・五十嵐優(法1)ペアが出場した。序盤から果敢に相手を攻めるスタイルを貫き、第2ゲームは終盤に追い上げられるも逃げ切り、2-0のストレート勝ち収めて3-1とした。この瞬間中大の1部残留が決まった。
「力量的に負けないと思っていたが、3-0でいかなければならない試合だった」と西山監督に満足な表情はなかった。1か月後に迫った全日本インカレに選手たちは「団体戦はどこも同じくらいだから優勝するチャンスはあると思う」(近藤)と自信をのぞかせる。もちろん目指す結果は、東日本インカレで逃した「優勝」だ。
◆試合結果
○中大3-1帝京大●
写真・記事=「中大スポーツ」新聞部
「力量的に負けないと思っていたが、3-0でいかなければならない試合だった」と西山監督に満足な表情はなかった。1か月後に迫った全日本インカレに選手たちは「団体戦はどこも同じくらいだから優勝するチャンスはあると思う」(近藤)と自信をのぞかせる。もちろん目指す結果は、東日本インカレで逃した「優勝」だ。
◆試合結果
○中大3-1帝京大●
写真・記事=「中大スポーツ」新聞部