バドミントン部
バドミントン部 関東大学春季リーグ戦対立大・神大
2014年04月28日
日体大健志台キャンパス
開幕2連勝!一部昇格へ向け好発進

昨年、無念の二部降格となってしまった中大。初戦の立大戦は5-0と圧勝、続く神大戦は4-1で勝利を収め、開幕から2連勝。幸先の良いスタートを切った。
まず初戦は立大。第一シングルスは昨年度のインカレ王者西本拳太(法2)が出場した。「徐々にゲームに慣れていった」と西本も言う通り、序盤は少し固さがあったものの、2セット目では21-7と完璧な試合運びを見せる。2ー0でチームの1勝目を挙げた。
第二シングルスは近藤拓未(商3)が出場。第1セットは「久しぶりの試合で試合勘がつかめなかった」せいかミスが多くなり、13-21でこのセットを落とす。だがここから粘る。第2セットは19-19まで粘られるも終盤の連続ポイントで逃げ切る。そして第3セットは17-20と追い込まれるも怒涛の4連続ポイント。最後は3連続ポイントで何とか2-1で勝利。2勝目を挙げた。
第一・二ダブルスには山中一浩(経4)・五十嵐優(法1)ペアと金浦大地(3)・海谷慎吾(文2)ペアが出場。五十嵐はリーグデビュー戦で勝利を飾るなど、両ペア共に2-1で勝利した。第三シングルスは吉川英太郎(商2)が出場。第1セットは18-20とされるもそこから3連続ポイントで逆転。23-21で何とか第1セットを取った。第2セットも一進一退の攻防になるも21-19のストレート勝ちでチームも5-0で圧勝した。しかし、西山監督は「5-0の試合内容ではない」と語った。気が緩んでいた部分があったと指摘し、チームの気を引き締めた。
まず初戦は立大。第一シングルスは昨年度のインカレ王者西本拳太(法2)が出場した。「徐々にゲームに慣れていった」と西本も言う通り、序盤は少し固さがあったものの、2セット目では21-7と完璧な試合運びを見せる。2ー0でチームの1勝目を挙げた。
第二シングルスは近藤拓未(商3)が出場。第1セットは「久しぶりの試合で試合勘がつかめなかった」せいかミスが多くなり、13-21でこのセットを落とす。だがここから粘る。第2セットは19-19まで粘られるも終盤の連続ポイントで逃げ切る。そして第3セットは17-20と追い込まれるも怒涛の4連続ポイント。最後は3連続ポイントで何とか2-1で勝利。2勝目を挙げた。
第一・二ダブルスには山中一浩(経4)・五十嵐優(法1)ペアと金浦大地(3)・海谷慎吾(文2)ペアが出場。五十嵐はリーグデビュー戦で勝利を飾るなど、両ペア共に2-1で勝利した。第三シングルスは吉川英太郎(商2)が出場。第1セットは18-20とされるもそこから3連続ポイントで逆転。23-21で何とか第1セットを取った。第2セットも一進一退の攻防になるも21-19のストレート勝ちでチームも5-0で圧勝した。しかし、西山監督は「5-0の試合内容ではない」と語った。気が緩んでいた部分があったと指摘し、チームの気を引き締めた。

第2戦は神大。中大は前日のメンバーをほとんど入れ替えて臨んだ。
第1シングルスは唯一の2試合連続出場となった五十嵐。前日のダブルスではミスが目立ったがこの日は2-0のストレート勝ち。シングルスとダブルス両方をしっかりとこなす器用さを見せた。第2シングルスは今季から主将となった小森洋佑主将(経4)。「ミスが多かった」と1セットは落としたものの最後は2-1で勝利した。「主将として出た試合は勝たなければいけない」という主将としての自覚も勝因になった。
第一ダブルスには、リーグ戦初出場の大関修平(商1)・川端祥(商1)ペアが登場。「緊張はしなかった」と川端。中学時代からのペアとあって息の合ったプレーで得点を重ねるが、要所でミスが続く。23-21、21-18でストレート勝ちはしたものの「高校時代と全然レベルが違う」(川端)と大学と高校の差を痛感。課題が残ったデビュー戦になった。第二ダブルスは染木俊寛(経4)・相和勇輝(商4)ペアが出場。しかし、序盤からミスが続きストレート負け。今季リーグ戦初めてゲームを落とした。第三シングルスは当初は西本が出場する予定だったが、「チームが勝っていたので」(西山監督)急きょ林昴宏(4)が出場。第1セットは20-20までもつれるも、2連続ポイントで相手を振り切り勝利。しかし、第2セットは途中で7連続ポイントを取られるなど終始不調で落としてしまう。第3セットも18-20まで追い込まれるが、最後は怒涛の4連続ポイントで逆転勝ち。辛くも2-1で勝利し、チームも4-1で勝利。開幕2連勝スタートとなった。
しかし、西山監督は「勝ちをいただいたという表現が正しい。勝ちを取りに行く闘争心がまだまだ必要」と本調子ではないと指摘。「これからさらに力のある大学との試合が続く」と5月3日から5日までの3連戦全ての試合で5-0で勝つことを狙う。今年の目標に「一部昇格(二部優勝)、東日本インカレ、インカレの3制覇」(小森主将)を掲げる中大。大きな目標に向け、春季リーグ戦での勝利の取りこぼしは許されない。
第1シングルスは唯一の2試合連続出場となった五十嵐。前日のダブルスではミスが目立ったがこの日は2-0のストレート勝ち。シングルスとダブルス両方をしっかりとこなす器用さを見せた。第2シングルスは今季から主将となった小森洋佑主将(経4)。「ミスが多かった」と1セットは落としたものの最後は2-1で勝利した。「主将として出た試合は勝たなければいけない」という主将としての自覚も勝因になった。
第一ダブルスには、リーグ戦初出場の大関修平(商1)・川端祥(商1)ペアが登場。「緊張はしなかった」と川端。中学時代からのペアとあって息の合ったプレーで得点を重ねるが、要所でミスが続く。23-21、21-18でストレート勝ちはしたものの「高校時代と全然レベルが違う」(川端)と大学と高校の差を痛感。課題が残ったデビュー戦になった。第二ダブルスは染木俊寛(経4)・相和勇輝(商4)ペアが出場。しかし、序盤からミスが続きストレート負け。今季リーグ戦初めてゲームを落とした。第三シングルスは当初は西本が出場する予定だったが、「チームが勝っていたので」(西山監督)急きょ林昴宏(4)が出場。第1セットは20-20までもつれるも、2連続ポイントで相手を振り切り勝利。しかし、第2セットは途中で7連続ポイントを取られるなど終始不調で落としてしまう。第3セットも18-20まで追い込まれるが、最後は怒涛の4連続ポイントで逆転勝ち。辛くも2-1で勝利し、チームも4-1で勝利。開幕2連勝スタートとなった。
しかし、西山監督は「勝ちをいただいたという表現が正しい。勝ちを取りに行く闘争心がまだまだ必要」と本調子ではないと指摘。「これからさらに力のある大学との試合が続く」と5月3日から5日までの3連戦全ての試合で5-0で勝つことを狙う。今年の目標に「一部昇格(二部優勝)、東日本インカレ、インカレの3制覇」(小森主将)を掲げる中大。大きな目標に向け、春季リーグ戦での勝利の取りこぼしは許されない。
◆大会結果
○中大5-0立大●
○中大4-1神大●
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
○中大5-0立大●
○中大4-1神大●
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部