軟式野球部

軟式野球部・東都学生軟式野球春季リーグ戦対文教大

2016年04月25日

4月22日 川口市営球場 「あと1本」出ずに敗戦

▲4回に安打を浴びる栗原

 開幕から4連勝している中大は、文教大と対戦した。安打がわずか1本と打線が沈黙し、2-0で敗戦した。チームの公式戦では、昨年秋リーグ10月22日振りの敗戦。「4連勝で油断もあったと思う。あと一本でればね」(岩崎監督)。

 先発は栗原崇人(文2)。初回先頭打者に安打を許し、いきなり失点を許してしまった。4回は2死無塁から相手に三塁打を浴び、連続安打で失点。しかし、栗原はそれ以外の回では安打を許さず、6回2失点で試合を作った。7回からは今枝宥人(商3)が抑えた。

 中大の安打は、9回の濱谷悠平(経2)のみであった。四球や盗塁等で好機を広げる場面もあったが、得点には繋がらなかった。

 試合を終え、岩崎監督は「初回の失点で、流れが相手に行ってしまった。こっちに安打が出なければしょうがないね」と語った。中大は次週も同じ文教大と対戦する。「同じ相手に2回は負けられない」(田中右真主将・経3)。チームで一丸となって、再挑戦だ。

◆試合結果

中 大=000000000=

文教大=10010000×=2

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部