「中大スポーツ」新聞部
バスケットボール部・第92回関東大学バスケットボールリーグ戦 対立大②
2016年10月12日
10月8日 日体大世田谷キャンパス
連敗ストップ!「次につながるいい試合」
3連敗中だった中大だが、立大相手に力の差をみせつけた。前半からリードをし続け、高さよりも速攻で点を稼ぐ。第4ピリオドで連続ゴールを決めると、100点ゲームで相手を圧倒した。
▲#13中村は17得点の活躍
スターター #15八木橋直矢主将(総4)、#7森知史(法4)、#13中村功平(総2)、#28鶴巻啓太(法2)、#99浅見陸人(総3)
「最初からガンガン行こう」(#13中村)。中と外でパスをうまく合わせて点を取る。追いつかれる場面もあったが、#33三上侑希(法1)や#6柿内輝心(法3)の連続スリーポイントで一気に突き放した。44-33で前半を終える。
▲要所でシュートを決めた#33三上
後半になると#7森や#28鶴巻が果敢にゴールへ向かう。「積極的に行った」(#7森)と、相手からファールをもらうプレーをみせ、フリースローで得点を重ねる。最後はディフェンスでも相手を圧倒。フロントコートまでボールを運ばせない。プレスやパスカットからボール奪い、連続14得点。105-64と、久しぶりの勝利を飾った。
▲ファールをもらいに行くプレーをした#7森
「負けたら終わり」(#13中村)。そんな緊張感を持ちつつ挑んだ今回の立大戦。3連敗中だったチームにとって41点差で勝ちを掴めたことは大きい。連敗を脱した中大。次は連勝なるか。
◆試合結果
○中大105(26-11、18-22、27-29、34-12)64立大●
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部