「中大スポーツ」新聞部
硬式庭球部・全日本学生テニス選手権大会シングルス準々決勝
2016年08月18日
8月18日 岐阜メモリアルセンター
望月ベスト4
昨日、ベスト8に進出した大和田秀俊(法3)と望月勇希(法1)がベスト4を懸けて戦った。大和田は5月の春関を制した上杉(慶大)を前に力及ばなかった。望月は準決勝に駒を進めた。
▲試合後上杉と握手を交わす大和田
大和田は第4シードの上杉と対戦。「(上杉は)今ずば抜けて強い」(大和田)。昨日より出だしは集中していたと語った大和田だったが、相手の早い展開に押され3-6で第1セットを落とした。続く第2セット、ブレイクポイントをとるも、相手の安定感を崩すことは出来ず2-6で敗れた。
▲フォアハンドを打ち込む望月
望月は竹元(関大)と対戦。第1セット、互いに譲らないシーソーゲームをみせるもブレイクポイントで5ゲームを先取しそのまま6-4で取った。続く第2セット、2度のブレイクポイントをとるも「全部サービスキープ出来た」と相手には隙を与えないゲームをみせ、6-2でベスト4進出を決めた。
◆試合結果
▼男子シングルス準々決勝
●大和田0-2上杉
(3-6、2-6)
◯望月2-0竹元
(6-4、6-2)
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部