「中大スポーツ」新聞部
硬式庭球部・全日本学生テニス選手権大会シングルス4回戦
2016年08月18日
8月17日 岐阜メモリアルセンター
二人がベスト8進出
ベスト8を懸けて戦った本戦4日目、大和田秀俊(法3)、望月勇希(法1)が熱戦を繰り広げ、勝利を収めた。
大和田は塚越(法大)と対戦。第1セットを取り、第2セットを落として迎えた第3セット。お互いがブレークを繰り返す一進一退の攻防はタイブレークへともつれ込んだ。「攻め急いだ」と振り返る大和田、最後は自分自身との戦いに打ち勝ち、ベスト8をつかみ取った。
▲喜びを爆発させる大和田
望月は澁田(明大)と対戦。第1セットは2度のブレークにより危なげなく取りきる。続く第2セットではサービスゲームでダブルフォルトで落としてしまう場面も見られたが、粘ってこのセットも取りきる。明日以降の試合を「楽しみたい」と語る望月、1年生の快進撃はどこまで続くのか、注目だ。
▲力強いフォアハンドを打つ望月
◆試合結果
▼男子シングルス4回戦
○望月 2-0 澁田 (6-3、6-3)
○大和田 2-1 塚越 (6-0、1-6、7-6(6))
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部