「中大スポーツ」新聞部
バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦対専大
2016年05月09日
5月7日 日体大健志台キャンパス
後半戦突入 スタートダッシュ大成功!
スタメン(サーブローテーション順)
1WS 井上慎一朗主将(法4)
3MB 渡邊侑磨(法4)
20WS 谷口渉(法2)
12WS 武智洸史(法3)
9MB 大竹壱青(商3)
17S 柳田貴洋(法2)
7L 伊賀亮平(経4)
春季リーグ戦もいよいよ後半戦に突入。第7戦は専大との対戦となった。2週ぶりのリーグ戦でまずはストレート勝ち、後半戦のスタートダッシュに成功した。
▲ハイタッチを交わす守備陣
中大ペースのゲーム展開を繰り広げた。第1セットはリードを許さず、危なげなく取りきった。黒鷲旗で詰める必要があると感じた「ブロックとレシーブの関係が、今日は良かった」(大竹)と、守備が機能した。
しかし2セット目の序盤の入りの悪さが引っ掛かった。キャッチが乱れる場面もあり、攻撃がブロックにつかまりだす。12-15の場面から山下紘右(商3)がトスを上げ、リズムの違ったコンビネーションを披露。再び流れをつかむと、このセットもものにした。
▲速攻に入る渡邊
再びセッターを柳田に戻し、第3セットへ。好レシーブからの速攻が良く決まり、点差を付けていく。最後は力尽きた相手のミスで25点目を獲得。ストレートで専大を下した。
第2のヤマ場は明日に控える。「筑波大に勝てたら、その先のリーグ戦も流れに乗って勝てるはず」(渡邊)。筑波大との一戦を、前半戦最終週からずっと意識し続けていた。高さのある筑波大の攻撃陣に対しては、サーブでいかに崩すかが鍵となる。「サーブでもっと攻めていけば、勝ちにつながる。明日も勝ち切って、リーグ戦後半のモチベーションを上げていきたい」(大竹)
☆次戦は日体大健志台キャンパスにて、5月8日第3試合・対筑波大です。応援よろしくお願いいたします! (第1試合11:00~)
◆試合結果
○中大3-0専大● (25-16、25-20、25-18)
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部