「中大スポーツ」新聞部
準硬式野球部・第58回関東地区大学準硬式野球選手権決勝対横国大
2016年04月21日
3月26日 上柚木公園野球場
相手を圧倒!!8年ぶり優勝!
投打がかみ合い大差で横国大を下し中大が関東大会を8年ぶりに優勝した。
後攻の中大は先頭の大畑幸平(文1)が四球で出塁するとすぐさま盗塁する。3番の岡田弦也(文3)も安打で続き、一塁三塁の好機に関東大会当たりに当たっている、4番長島僚平(商1)。4番の仕事をきっちりこなす適時打で先制する。 3回も二死から上野太一主将(商3)の三塁打で3点を取る。 また投げては先発木下愛(商3)は2、3、4回と毎回走者を出すも要所を締める投球で6回まで無失点に抑える。
▲先発する木下
7,8回と失点するも終わってみれば11‐3の大差で勝利。 オープン戦でまったく勝てなかった中大。不安が残る中始まった関東大会だったが、選手全員で声を出し全員でつかみ取った優勝だ。
▲優勝した瞬間喜ぶ中大の選手たち
木下は「決勝なので楽に勝てるとは思わなかった先制点を取ってもらったので気持ちは楽だった」と話した。 上野主将は「勝てるか心配だったが勝つにつれてどんどん自信が付いてきた。全日本出場は決まったがリーグ戦も優勝して全日本につなげたい」と優勝してもなお次を見据ている。
◆試合結果
123 456 789 計
横国大 000 000 120 3
中大 103 011 04× 11