「中大スポーツ」新聞部
準硬式野球部・第58回関東地区大学準硬式野球選手権準々決勝対日大三崎町
2016年03月25日
3月24日 昭島市民球場
先発の河島の好投で勝利
先発の河島浩陽(商1)が5回までパーフェクトのピッチングで試合を運び5-0で勝利した。
河島が持ち味のテンポの良さでストライク先行し初回をきっちり3人で終わる。しかし打撃陣も相手の緩い球にタイミングが合わず3回までランナーを出せずにいた。 試合が動いたのは4回先頭の大畑幸平(商1)が四球で出塁する。犠打と死球で一死一、二塁のチャンスで4番の長島僚平(商1)。監督がコースに逆らわずに打てと助言。見事外角をうまくさばきライト前にヒットを放ち満塁。ここで中大ベンチが動く。安藤浩平(商1)に変え、青木翔哉(商2)が代打で登場。見事采配が的中しレフトへ適時打を放った。 5回にも長島の3点適時安打で一気に試合を決めた。
▲好投する河島
先発の河島は7回被安打2四死球0の好投で渡邊剛(商2)にマウンドを渡す。渡邊もしっかり8、9回を抑え試合制した。
「準決勝を勝つか勝たないかではこの後が違ってくる」(池田監督)連戦になるがこのままの勢いで優勝まで行きたい。
◆試合結果 ** 123 456 789 計
日大三崎 000 000 000 0 **
中大 000 130 00× 5