「中大スポーツ」新聞部
硬式庭球部・関東学生新進テニス選手権大会 ダブルス2回戦
2016年02月18日
2月16日 青学大緑ヶ丘テニスコート
松浦・古田ペア 準々決勝へ
新進本戦5日目の本日、予定より2日遅れて松浦優太(法3)・古田海人(商3)組のダブルス2回戦が行われた。セットカウント2-1で、明大の田鍋・西川組に勝利し、準々決勝へと駒を進めた。
▲古田(右)は「松浦が助けてくれて勝てた」とコメント
第1セットは波に乗れず4-6で相手に譲る。第2セットは後半、第8ゲームで初めて相手サービスのゲームを奪う。そのまま最終ゲームもキープし6-3でセットを取り返す。第3セットはスーパータイブレーク方式で行われた。両者譲らぬ中、10-8で最終セットをものにした。
試合を振り返って「もっと簡単に勝てたはずだ」と松浦。ファイナルセットに持ち込むことなく、最初から自分たちのペースで試合をしたい、と次の試合に向けて課題を挙げた。
▲ボールをリターンする松浦
松浦・古田組にとっては最後の新進。松浦は「最後の新進なので心身ともに良いコンディションで臨めている」と好調なコメント。そして二人とも「今後絶対勝てないと思う相手はいない。上位シードの相手も倒して、優勝を狙いたい」と口を揃えた。
◆試合結果
▼ダブルス2回戦
○松浦・古田 2-1(3-6、6-4、10-8)
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部