「中大スポーツ」新聞部

バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦対国士大

2015年04月20日

4月18日 早大戸山キャンパス記念会堂

3連勝で2週目スタート!

スタメン(サーブローテション順) 1S関田誠大主将(法4) 14WS石川祐希(法2) 6MB渡邊侑磨(法3) 2WS今村貴彦(法4) 16WS武智洸史(法2) 13MB大竹壱青(商2) 11L伊賀亮平(経3)

 春季リーグ戦第3戦は12日付で1勝1敗の国士大との対戦となった。ここまでストレート勝ちが続いている中大は、国士大にも失セット無しで勝利を収めた。

 第1セット、相手の多彩な攻撃パターンに対応しきれず、スタートからミスが出て思い通りに得点できない。相手のサービスエース、中大側のサービスミスなどで、相手に連続得点を許してしまう場面も見られた。連続得点が出ない中、武智、今村のスパイクが立て続けに決まり、中大が一気に追い上げる。最後はジュースにもつれ込むも、26-24で中大がセットを先取した。

スパイクを打つ今村

 第2セット、序盤には渡邊がクイックを決め、さらにサービスエースで得点。流れが中大に傾き、よい滑り出しをみせる。さらに大竹が2本連続でサービスエースを決め、中大ペースの試合展開になった。関田主将のトス回しで、様々なパターンの攻撃が決まり6連続得点。16-9と、中大が一気に相手を引き離す。中大20点目には、井上慎一朗(法3)が石川と交代でコートに入った。終盤は連続得点こそなかったものの、リードを守り抜いて、25-20で危なげなくセットを連取した。

チームの得点にガッツポーズ

 第3セットはシーソーゲームでスタート。相手のスパイクがきわどいコースに入り、ジャッジに苦しめられる。そんな中、井上のバックアタックが立て続けに決まり中大が一歩前に出る。武智のサービスエースなども響いて、相手にもミスが目立ち始める。徐々に点差を広げ、大竹のブロックでマッチポイントを取ると、武智に代わって柳田貴洋(法1)がピンチサーバーでコートに入る。25点目は柳田のサーブがサービスエースとなり、相手を19点に抑えて第3セットも獲得。開幕からすべてストレート勝ちで3連勝となった。

◆試合結果 ○中大3-0国士大●(26-24、25-20、25-19)

次戦は4月19日(日)に早大戸山キャンパス記念会堂で対筑波大戦(Aコート第3試合、第1試合開始11時)が行われます!

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部