「中大スポーツ」新聞部
陸上競技部 千葉国際クロスカントリー大会
2015年02月16日
2月8日 千葉市昭和の森公園
吉田、僅差のレース制す
世界クロスカントリー選手権大会の選考も兼ねた千葉国際クロカンは8日、千葉市昭和の森で行われ、中大からは2種目に合わせて6名が出場した。
吉田匡佑(法3)が土砂降りの悪天候のなか、一般の部男子4㎞で優勝。タイムは12分47秒で、2位の監物(NTT西日本)に1秒と僅差で競り勝った。ぬかるんだコースで「コケそうになった」と振り返り、表彰後のインタビューでは、足元の悪い中訪れた観客の応援への感謝を口にした。同種目出場の細川隆太(商1)も、1年生ながら4位に入賞した。
箱根駅伝で往路を走った町澤大雅(法2)、鈴木修平(法2)は12㎞にエントリー。出場のねらいを「立川ハーフに臨むにあたって、大会の感じをつかむため」(町澤)と位置づけ、3月に迫ったハーフマラソン大会に向け感触を確かめた。
◆大会結果
一般の部男子12㎞
⑳町澤 39分21秒
26位 鈴木 39分44秒
一般の部男子4㎞
①吉田 12分47秒
④細川 13分00秒
⑯蛭田雄大(経1) 13分35秒
29位 新城佑加(商2) 13分50秒