「中大スポーツ」新聞部
バレーボール部 秋季関東大学バレーボールリーグ戦 対明大
2014年09月29日
9月28日 対明大
日体大健志台キャンパス米本記念体育館
日体大健志台キャンパス米本記念体育館
最後の1点を取りきれず…明大にフルセットで惜敗

スパイクを決める渡邊
スタメン(サーブローテション順)
17WS井上慎一朗(法2)
15MB渡邊侑磨(法2)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)
秋季リーグ第9戦は明大と対戦。最初の2セットを先取するもフルセットに持ち込まれ、最後の1点が遠くセットカウント2-3で惜敗。前日の順大戦に続き、リーグ戦初の連敗を喫した。
第1セット、サーブミスで先制を許すと相手のスパイクが決まり3連続失点。序盤は明大のリズムで進められるが、井上のスパイクを中心にブレイクを取り、点差を縮めていく。中盤に関田のツーアタックで同点に追い付くと、江頭が連続でスパイクを決め中大が先にセットポイントを奪う。最後は長いラリーを大竹の速攻で決めきり、25-23でセットを先取した。
第2セット、スタートから明大にブロックアウトを取られ4連続失点を許す。中大もセンター線、サイドを巧みに使う攻撃で反撃すると、渡邊のブロックで10-10の同点に追い付く。その後は両スパイカーの打ち合いとなり、終盤まで突入すると武智のブロック、スパイクの連続得点で一歩リード。先にセットポイントを奪うと、江頭のスパイクが決まり25-23の接戦を制した。
第3セット、序盤からサイドアウトを奪い合い、両チーム譲らぬ展開で中盤へ。大竹、江頭の活躍で得点を重ねたが、終盤にミスからの失点で、21-24と先にセットポイントを奪われる。井上のバックアタックで得点すると、ピンチサーバーに塚本拓朗(経3)を起用。塚本のサーブで相手を崩すと、ラリーをサイド陣が決めきりデュースに持ち込む。しかし、相手のスパイクを止められず連続失点を許し27-29でセットを奪われる。
第4セット、スタートから連続失点を許したところで、井上に替えて今村貴彦(法3)を投入。相手のミスに助けられ、すぐに同点に追い付いたが、両チームのスパイカーが奮闘し僅差のまま終盤へ。20点以降もサイドアウトを取り合い第3セット同様デュースに入ると、途中でコートに戻った井上の攻撃が冴え渡る。しかし、最後は連続失点を許して29-31でフルセットに持ち込まれた。
第5セット、序盤に3連続得点で中大が優位にこのセットを進めていく。12-11の場面から、ピンチサーバーの塚本がサービスエースを決めたが、直後にスパイクを連続で許し同点とされる。その後、井上がスパイクを決めるも最後は相手のスパイクにブロックを弾かれ14-16で今リーグ3敗目となった。
◆試合結果
●中大2-3明大○(25-23、25-23、27-29、29-31、14-16)
次週は10月4日(土)対日体大戦(Bコート第2試合)、5日(日)対東海大戦(Aコート第3試合)が日体大健志台キャンパス米本記念体育館にて行われます。秋季リーグ最終週となりますので、みなさんぜひお越しください!
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部
17WS井上慎一朗(法2)
15MB渡邊侑磨(法2)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)
秋季リーグ第9戦は明大と対戦。最初の2セットを先取するもフルセットに持ち込まれ、最後の1点が遠くセットカウント2-3で惜敗。前日の順大戦に続き、リーグ戦初の連敗を喫した。
第1セット、サーブミスで先制を許すと相手のスパイクが決まり3連続失点。序盤は明大のリズムで進められるが、井上のスパイクを中心にブレイクを取り、点差を縮めていく。中盤に関田のツーアタックで同点に追い付くと、江頭が連続でスパイクを決め中大が先にセットポイントを奪う。最後は長いラリーを大竹の速攻で決めきり、25-23でセットを先取した。
第2セット、スタートから明大にブロックアウトを取られ4連続失点を許す。中大もセンター線、サイドを巧みに使う攻撃で反撃すると、渡邊のブロックで10-10の同点に追い付く。その後は両スパイカーの打ち合いとなり、終盤まで突入すると武智のブロック、スパイクの連続得点で一歩リード。先にセットポイントを奪うと、江頭のスパイクが決まり25-23の接戦を制した。
第3セット、序盤からサイドアウトを奪い合い、両チーム譲らぬ展開で中盤へ。大竹、江頭の活躍で得点を重ねたが、終盤にミスからの失点で、21-24と先にセットポイントを奪われる。井上のバックアタックで得点すると、ピンチサーバーに塚本拓朗(経3)を起用。塚本のサーブで相手を崩すと、ラリーをサイド陣が決めきりデュースに持ち込む。しかし、相手のスパイクを止められず連続失点を許し27-29でセットを奪われる。
第4セット、スタートから連続失点を許したところで、井上に替えて今村貴彦(法3)を投入。相手のミスに助けられ、すぐに同点に追い付いたが、両チームのスパイカーが奮闘し僅差のまま終盤へ。20点以降もサイドアウトを取り合い第3セット同様デュースに入ると、途中でコートに戻った井上の攻撃が冴え渡る。しかし、最後は連続失点を許して29-31でフルセットに持ち込まれた。
第5セット、序盤に3連続得点で中大が優位にこのセットを進めていく。12-11の場面から、ピンチサーバーの塚本がサービスエースを決めたが、直後にスパイクを連続で許し同点とされる。その後、井上がスパイクを決めるも最後は相手のスパイクにブロックを弾かれ14-16で今リーグ3敗目となった。
◆試合結果
●中大2-3明大○(25-23、25-23、27-29、29-31、14-16)
次週は10月4日(土)対日体大戦(Bコート第2試合)、5日(日)対東海大戦(Aコート第3試合)が日体大健志台キャンパス米本記念体育館にて行われます。秋季リーグ最終週となりますので、みなさんぜひお越しください!
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部