「中大スポーツ」新聞部

バレーボール部 春季関東大学バレーボールリーグ戦 対慶大

2014年04月14日

4月13日 対慶大戦
日体大世田谷キャンパスメインアリーナ
開幕2連勝で現在1位!

長身を生かした攻撃で得点を重ねた大竹

スタメン(サーブローテーション順)
23WS石川祐希(法1)
15MB渡邊侑磨(法2)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)

 春季リーグ2戦目は慶大と対戦。昨年の秋季リーグ戦4位と力のあるチームに対して、中大はサーブを中心に攻撃が冴えわたり、終始相手を圧倒した。ストレート勝ちで昨日に続き勝利し、首位で開幕週を終えた。

 第1セット、石川のサービスエースで得点した中大は、序盤からセンター線、サイドを巧みに使った攻撃で得点を重ねていく。中盤に石川、大竹のスパイクで4連続得点を奪いリズムをつかむと、終盤にも大竹のブロック、スパイクが効果的に決まり25-22でセットを先取した。
 第2セット、序盤に江頭のサービスエースから連続得点し、中大が優位な展開に。3点のリードを保ちながら中盤ではサイドアウトを取り合っていくが、渡邊、石川のスパイクなどで攻撃陣が得点を決め、終盤さらに点差を広げた。終始安定したバレーを見せ、25-17でセットを連取した。
 第3セット、相手サーブに攻め込まれた中大は序盤、流れをつかめず慶大にリードを許してしまう。武智、伊賀の好レシーブでリズムを取り戻すと、武智の連続得点で中盤に追いつく。途中出場の尾松航洋(経4)のサーブから3連続ポイントを奪い相手を引き離すと、最後は石川のスパイクが決まり、25-22で勝利した。


◆大会結果
○中大3-0慶大●(25-22、25-17、25-22)

次戦は4月19日(土)、東海大湘南キャンパス総合体育館にて対日体大戦(Bコート第2試合)が行われます。

会場受付には石川選手が1面を飾った中大スポーツ4月号、中大バレーボール部メンバー表を設置しております。
どうぞお手に取ってご観戦ください。

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部