卓球部

卓球部 関東学生卓球新人選手権大会

2014年05月30日

5月24、25日
和光市総合体育館
ダブルスは定松・宮本組3位入賞、シングルスは定松が3位

準決勝での定松(右)と宮本(左)

 リーグ戦から1週間が経ち、新人戦が行われた。ダブルスでは定松祐輔(文1)・宮本幸典(文1)組が3位入賞を果たし、シングルスでは定松が3位という結果を残した。
 1日目に行われたダブルス。2回戦からの登場となった同組は順調に勝ち進む。5回戦まで、わずかに1セットしか奪われない安定感を見せベスト4入りをした。準決勝の相手は上村・竹岡組(早大)。相手に主導権を握られる苦しい展開が続く。粘りを見せるものの7-11、6-11、8-11とストレート負けを喫してしまい、決勝進出はならなかった。「もっと競れたと思う。満足はできないが自信にはなった」(宮本)と振り返った。

スマッシュを打つ定松

 1日目の途中から2日目にかけてシングルスが行われた。ダブルス同様、定松が好調を見せる。6回戦の竹岡(早大)、準々決勝の松田(駒大)はともにリーグ戦で敗れている相手だったが「リーグ戦の借りを返せた」と見事に勝利する。準決勝の相手は第1シードで昨年のインターハイのシングルス優勝者である森薗(明大)。「改めて強いと感じた。でもチャンスもあった」、強豪相手に0-3で敗れてしまったが手応えは感じた。
◆大会結果
男子ダブルス準決勝
●定松・宮本組0-3上村・竹岡組◯

男子シングルス準決勝
●定松0-3森薗(明大)◯

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部