スケート部

スケート部・関東大学アイスホッケーリーグ戦対早大2回戦

2017年11月15日

11・12 ダイドードリンコアイスアリーナ

早大に苦戦強いられるも「気持ちで勝った」

 

 『守りが堅いチーム』早大に苦戦を強いられた。第2ピリオドが終わった時点で点数は2-2。「どっちが勝ってもおかしくない試合」(小泉智也主将・法4)だったが、最後は中大が「気持ちで勝った」(小泉主将)。

 

〈第1ピリオド〉

 開始約5分、先制点を挙げた中大。パワープレーのチャンスで宮本明朗(総1)がディフェンスをかわしてゴール。ここから勢いに乗りたい中大だったが、その約3分後、早大の放った強烈なシュートが中大ゴールに吸い込まれ1点を返される。第1ピリオドからシュート数が両者共に13本と白熱した展開をみせる。

 

▲先制点を決めた宮本

 

〈第2ピリオド〉

 1点が欲しい中大は何度もシュートチャンスを作るも得点に繋げることが出来ない。そんな中、試合が動いたのは約31分。蓑島圭悟(法3)が放ったロングパスにゴール前でうまく合わせた坂本颯(法4)が「狙い通り」(坂本)の技ありシュートで2点目を決めた。しかし第2ピリオド終了間際、早大に一瞬の隙をつかれ、2点目を決められる。「がっくりきた」(小泉主将)と嫌な流れのまま同点で試合を折り返す。

 

▲2点目を決めハイタッチする坂本と蓑島

 

〈第3ピリオド〉

 「切り替えて気負わず楽しもう」(金子将太朗・法3)と臨んだ第3ピリオド。「俺らが決めるしかない」(坂本)と意気込んだ1セット目が魅せる。約49分、齊藤大知(法2)の放ったシュートが相手の足に当たってゴール。「良い時間に入れられた」(齊藤)とチームを救う3点目を決めた。食らいつく早大も果敢にシュートを放つ。しかし、金子の「ピンチこそ止めないと」という決死のセーブでチームに勢いをもたらす。時計が残り試合時間2分30秒を指す中、早大がここでタイムアウトを取る。1点が欲しい早大はゴールキーパーを下げ、6人攻撃の形を取った。しかし、追加点を挙げたのは中大。「ピンチを防いだ数とチャンスを決めた数がこっちが上回った」(金子)と早大の攻撃を全員で守り切り、残り20秒で一瞬のチャンスをものにした中大がさらに1点を決め、5-2で勝ち切った。

 

▲この日2得点をあげた齊藤

 

 中大は対戦相手より総シュート数で大きく上回る試合が多いが、対早大戦では1回戦も今回もほぼ同数となった。「ディフェンスもオフェンスも連動して動けていた」(齊藤)早大に対して、中大は「一人一人が自分の役割に徹しきれなかった」(齊藤)ことが試合を苦しい展開にした。その中でも勝ち切った中大は大きい1勝を得た。リーグ戦も残すところあと2戦。「まずは目先の東洋大戦をしっかり勝ち切りたい」(坂本)。優勝に向けて残り2戦に全てを懸ける。

 

◆試合結果

◯中大5(1-1、1-1、3-0)2早大●

 

◆中大の得点

05:39 G宮本 A小野光太郎(総4)

31:13 G坂本 A蓑島、乾純也(総4)

49:04 G齊藤 A乾、蓑島

57:42 G齊藤

59:41 G坂本 A蓑島、乾

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部