水泳部
水泳部(競泳) 日本選手権(25m)水泳競技大会FINAスイミングワールドカップ2014東京大会1日目
2014年10月28日
10月28日 東京辰巳国際水泳場
W杯決勝に6名が進出

日本選手権、200mバタフライで優勝した堤
新体制となり、最初の大きな試合が行われた。昨年とは違い、日本選手権(25m)とワールドカップを同日に行うという変則的なレースだったが、日本選手権決勝には8名、ワールドカップ決勝には6名がそれぞれ進出した。
日本選手権では200mバタフライで堤貴大(総4)が優勝を果たした。堤は前半から積極的な泳ぎを見せ「オフ明けから練習してきた中、ベストが出せた」と笑顔を見せた。また、日本選手権400m自由形では瀧口陽平(法4)が優勝。予選は18位だったが、外国人選手は出場できないため繰り上げで決勝に駒を進めた。「せっかくチャンスをもらったので、端っこ(1コース)からやってやろう」と気合いを入れてのレースだった。
ワールドカップ決勝では、海外の強豪選手を相手に50m自由形で新山政樹(総3)が6位に入賞するなど奮闘。「1年に1回のイベント」(黒木満佐子・文3)と言う200m混合リレーでは、表彰台まであと0.18秒に迫る4位に入った。
今回の大会に出場していない選手は「大学でレース形式の練習に臨んだ」(金井佑馬・法3)という。チーム力を新たにし、冬場の泳ぎこみの時期を迎える。
日本選手権では200mバタフライで堤貴大(総4)が優勝を果たした。堤は前半から積極的な泳ぎを見せ「オフ明けから練習してきた中、ベストが出せた」と笑顔を見せた。また、日本選手権400m自由形では瀧口陽平(法4)が優勝。予選は18位だったが、外国人選手は出場できないため繰り上げで決勝に駒を進めた。「せっかくチャンスをもらったので、端っこ(1コース)からやってやろう」と気合いを入れてのレースだった。
ワールドカップ決勝では、海外の強豪選手を相手に50m自由形で新山政樹(総3)が6位に入賞するなど奮闘。「1年に1回のイベント」(黒木満佐子・文3)と言う200m混合リレーでは、表彰台まであと0.18秒に迫る4位に入った。
今回の大会に出場していない選手は「大学でレース形式の練習に臨んだ」(金井佑馬・法3)という。チーム力を新たにし、冬場の泳ぎこみの時期を迎える。
種目別結果
◆予選
400m個人メドレー ⑭手塚祐樹(総2)4分15秒25
(タイム決勝) 22位砂間敬太(法1)4分18秒21
23位宇都宮壱基(法1)4分18秒34
29位金井佑馬(法3)4分21秒35
100m自由形 30位大本鷹志(経2)50秒03
200m自由形 ⑧瀧口真帆(法2)1分57秒69 ワールドカップ決勝進出
50m平泳ぎ ⑤新山政樹(総3)27秒12 ワールドカップ決勝進出
100mバタフライ ⑲黒木満佐子(文3)59秒88 日本選手権決勝進出
100m背泳ぎ ⑪岩田哲也(総2)52秒55 日本選手権決勝進出
200mバタフライ ⑪堤貴大(総4)1分56秒08 日本選手権決勝進出
26位深澤康平(経1)1分57秒59
200m個人メドレー ⑱岩嵜有加里(総3)2分12秒86 日本選手権決勝進出
400m自由形 ⑮佐藤祐斗(法1)3分48秒65 日本選手権決勝進出
⑱瀧口陽平(法4)3分49秒82 日本選手権決勝進出
22位池永旬輝(総1)3分50秒74
200m平泳ぎ ⑩新山 2分08秒16 日本選手権決勝進出
⑯金井 2分09秒51 日本選手権決勝進出
21位新谷一総(総1)2分10秒22
29位宇都宮 2分12秒59
30位赤井晨(文1)2分13秒08
100m個人メドレー ⑧砂間 53秒53 ワールドカップ決勝進出
43位宇都宮 58秒20
50mバタフライ 31位田上勇気(経2)24秒30
200m混合リレー ③中大 1分42秒19(1泳から順に岩田、新山、黒木、瀧口真) ワールドカップ決勝進出
◆日本選手権決勝
100mバタフライ ④黒木 59秒22
100m背泳ぎ ②岩田 52秒67
200mバタフライ ①堤 1分55秒69
200m個人メドレー ④岩嵜 2分12秒44
400m自由形 ①瀧口陽 3分45秒10
⑤佐藤 3分49秒66
200m平泳ぎ決勝 ③金井 2分09秒44
⑧新山 2分12秒35
◆ワールドカップ決勝
200m自由形決勝 ⑧瀧口真 1分56秒93
50m平泳ぎ決勝 ⑥新山 27秒02
100m個人メドレー ⑧砂間 53秒93
200m混合リレー ④中大 1分42秒49(1泳から順に岩田、新山、黒木、瀧口真)
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
400m個人メドレー ⑭手塚祐樹(総2)4分15秒25
(タイム決勝) 22位砂間敬太(法1)4分18秒21
23位宇都宮壱基(法1)4分18秒34
29位金井佑馬(法3)4分21秒35
100m自由形 30位大本鷹志(経2)50秒03
200m自由形 ⑧瀧口真帆(法2)1分57秒69 ワールドカップ決勝進出
50m平泳ぎ ⑤新山政樹(総3)27秒12 ワールドカップ決勝進出
100mバタフライ ⑲黒木満佐子(文3)59秒88 日本選手権決勝進出
100m背泳ぎ ⑪岩田哲也(総2)52秒55 日本選手権決勝進出
200mバタフライ ⑪堤貴大(総4)1分56秒08 日本選手権決勝進出
26位深澤康平(経1)1分57秒59
200m個人メドレー ⑱岩嵜有加里(総3)2分12秒86 日本選手権決勝進出
400m自由形 ⑮佐藤祐斗(法1)3分48秒65 日本選手権決勝進出
⑱瀧口陽平(法4)3分49秒82 日本選手権決勝進出
22位池永旬輝(総1)3分50秒74
200m平泳ぎ ⑩新山 2分08秒16 日本選手権決勝進出
⑯金井 2分09秒51 日本選手権決勝進出
21位新谷一総(総1)2分10秒22
29位宇都宮 2分12秒59
30位赤井晨(文1)2分13秒08
100m個人メドレー ⑧砂間 53秒53 ワールドカップ決勝進出
43位宇都宮 58秒20
50mバタフライ 31位田上勇気(経2)24秒30
200m混合リレー ③中大 1分42秒19(1泳から順に岩田、新山、黒木、瀧口真) ワールドカップ決勝進出
◆日本選手権決勝
100mバタフライ ④黒木 59秒22
100m背泳ぎ ②岩田 52秒67
200mバタフライ ①堤 1分55秒69
200m個人メドレー ④岩嵜 2分12秒44
400m自由形 ①瀧口陽 3分45秒10
⑤佐藤 3分49秒66
200m平泳ぎ決勝 ③金井 2分09秒44
⑧新山 2分12秒35
◆ワールドカップ決勝
200m自由形決勝 ⑧瀧口真 1分56秒93
50m平泳ぎ決勝 ⑥新山 27秒02
100m個人メドレー ⑧砂間 53秒93
200m混合リレー ④中大 1分42秒49(1泳から順に岩田、新山、黒木、瀧口真)
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部