女子ラクロス部

女子ラクロス部 関東学生ラクロスリーグ戦対学芸大

2014年09月21日

9月20日 大井第二球技場
強敵相手に健闘するも涙の惜敗
 2部昇格をかけ臨んでいるリーグ戦。雨の影響で獨協大との試合が延期され迎えた今日、一番のヤマ場と言う学芸大との一戦が行われた。

シュートが決まりチームメイトと喜びを分かち合う中村主将

 本日は応援部も駆けつけ、多くの観客の見守る中で試合が行われた。序盤から攻められる場面が多かったが中大も負けじと粘り、10ー14の僅差で惜敗した。10得点以上という目標を達成しつつも6失点以下という目標を達成することができなかった。
 前半、先制されたもののファールの多い相手の特徴を活かしてチャンスをつくり、失点するごとにすぐに取り返す中大。しかし5ー9とリードされたまま前半を終えた。後半ではさらに調子を上げ、一時3点差にまで追い詰めた。しかし相手の速攻になかなか食いつくことができず、詰めた点差を再び離されてしまう。試合終了直後「チームがダメな時は自分が決める」と中村祐貴主将(法4)の連続シュートが決まり、10ー14でこの試合を終えた。2部昇格のためにヤマ場の試合として臨んだだけに中大は涙の結果となったが「(選手同士で)コミュニケーションがとれていた」(中村主将)と反省点ばかりではなかった。
 敗戦したものの、2部への昇格の可能性はまだ残っている。格上の相手から多くを学び、より一層進化した中大は、残り2試合に全力で臨む。
◆試合結果
●中大10ー14学芸大○




写真・記事:「中大スポーツ」新聞部