準硬式野球部
準硬式野球部 東都大学準硬式野球秋季リーグ戦対日大1回戦
2014年09月21日
9月20日 八王子市民球場
「理想的な形」で初戦勝利

初回に適時打を放ちガッツポーズをする原田
全日本の決勝で激闘を繰り広げた相手、日大との初戦は3-0で中大が勝利した。
中大の初回の攻撃、先頭が倒れるも相手の失策と四球でチャンスを作ると原田大輝(商2)、萩原大貴(法4)、福澤開(商4)の三者連続適時打で3点を先制する。萩原主将はこの先制点を「理想的な形」と語った。しかしその後は相手投手が立ち直り0行進となる。
中大の初回の攻撃、先頭が倒れるも相手の失策と四球でチャンスを作ると原田大輝(商2)、萩原大貴(法4)、福澤開(商4)の三者連続適時打で3点を先制する。萩原主将はこの先制点を「理想的な形」と語った。しかしその後は相手投手が立ち直り0行進となる。

7回無失点と好投した木下
中大の先発は全日本の決勝、日本一の懸かったマウンドで6回1失点で勝ち投手となった木下愛(商1)。木下は走者を出すも、点は与えない投球を見せる。中大に応援がなく、日大には応援がくるという珍しい状況だったが「気にならなかった」(木下)。7回を無失点でマウンドを降りた。専修戦での完封もあり、池田監督も「木下は安定してきた」と言う通り好調を維持している。
木下の次にマウンドに立ったのは小河原謙哉(文4)だった。走者こそ出すも、テンポの良く投げ、相手打者を手玉に取るような投球。「(調子が)良くなかった中で、エースなりに投げた」(福澤)。エースの貫禄を見せた。中大は安定した投手力で全日本の決勝を再現したカードの初戦は中大が3ー0で制した。

勝利を決めハイタッチを交わす小河原(左)と原田
◆試合結果
123 456 789
中大 300 000 000=3
日大 000 000 000=0
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部