準硬式野球部

準硬式野球部 東都学生準硬式野球秋季リーグ戦 対国学大2回戦

2014年09月03日

8月31日 八王子市民球場
継投で掴んだ勝利
 先発は保坂祐樹(商3)。初回死球を与えランナーを背負うも、しっかりと後続を打ちとり上々の立ち上がりを見せた。打線は2回制球がまとまらない相手投手から、福澤開(商4)が四球を選び、その後犠打により2死二塁のチャンスに、打者は児玉健一郎(商4)。「逆方向に打つイメージを強く持った」と臨んだ打席で、左翼の頭を越える適時三塁打を放った。
 3回にも敵の失策と四球などで無死満塁とし、5番萩原大貴主将(法4)の犠飛と6番福澤の右中間を破る適時三塁打で一気に3点を追加した。
 先発保坂は「久しぶりの公式戦で緊張した」と話したが、5回を投げ被安打2失点0という形で降板し、中大は継投策に出た。6回からは渡邊剛(商1)がしっかり抑え、8回からは木下愛(商1)が連打を浴びて1失点するものの、その後は抑えた。
 中大は安打6本で8得点と四球や相手のミスというチャンスを生かし、大量得点し勝利を収めた。萩原主将は「もっと打って楽に点を取れるようにしたい。次は5連戦になるがそれを乗り切れる気力と体力をつけて臨みたい」と話した。
◆試合結果
    123 456 789
国学大 000 000 010=1
中 大 013 020 02×=8