ラクロス部

ラクロス部 関東学生ラクロスリーグ戦対明大

2014年08月22日

8月20日 大井ふ頭中央海浜公園第二球技場
開幕戦白星スタートならず
 ラクロス部のリーグ戦が開幕した。明大と対戦した中大は試合中盤にミスが目立ち、6-10で敗れて開幕戦を白星で飾ることはできなかった。チームは開幕戦に向けて「いい意味で練習試合だというぐらいにリラックスして」(田口毅治主将・経4)臨むように調整を重ねてきたという。高橋監督も「序盤は想定どおり、まずまずの入りができた」と振り返った。


〈第1クオーター〉
8分に明大に先制されるも、その2分後にMFの齋藤航平(経4)が同点ゴールを決める。再びリードを許すが終了間際の18分に小澤徹也(商4)のゴールで追いつき、2-2で終える。

〈第2クオーター〉
3分に林龍貴(商3)の得点で明大に逆転する。しかし、7分、10分、16分と立て続けに失点し3-5と一転追いかける展開になってしまった。

〈第3クオーター〉
開始早々に失点を許し、3-6となる。5分にはマンダウンディフェンスを許し数的に不利な立場となり、2失点を喫する。14分には相手選手が反則で一時退場となり中大が一人多い状態でプレーするが、得点を奪うことができず3-8で終える。

〈第4クオーター〉
「持ち直す雰囲気もあった」という高橋監督の言葉どおり、4分に高木俊幸(商2)が、6分には齋藤がこの試合2得点目を上げて3点差まで追い上げる。しかし、直後に1点を失う。試合終了間際には再び高木が得点するが、再び明大に得点されて6-10で敗れた。


試合後、「自分たちがやろうとしていたじっくり攻めるようなラクロスを、逆にやられてしまった」と話した高橋監督。田口主将は次戦に向けて「反則をなくし、相手に流れを渡さないこと。目標としている、ゲーム全体をコントロールするラクロスに取り組みたい」と決意を語った。

 
◆試合結果
中大6(2-2、1-3、0-3、3-2)10明大○
得点者:齋藤(2)、高木(2)、小澤、林

次戦の関東学生ラクロスリーグ戦対日体大は駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で14時30分フェイスオフです!

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部