豪ノ山関(ごうのやま・西川登輝・令和3年法学部卒・武隈部屋)が、2023年6月12日(月)に、師匠の武隈親方(元大関・豪栄道関)と共に、東京両国国技館で開催された大相撲五月場所での十両優勝の報告を兼ねて本学理事長と学長へ表敬訪問しました。
十両優勝を決めた相撲は、元横綱・白鵬関の弟子である落合関(改め伯桜鵬)であったため、大相撲ファンの注目度も高く、豪ノ山関はその落合関に11日目に押し倒しで破り、14勝1敗同士で迎えた千秋楽の優勝決定戦では立会から一気に押し出し、見事十両優勝を果たしました。
来場所は新入幕が確実と言われており、本学出身力士の幕内昇進は、一山本関(現幕内)以来2年ぶりの快挙となります。大相撲7月(名古屋)場所は、7月9日(日)より初日を迎えますので、豪ノ山関の活躍にご期待ください。
今後も本学相撲部および本学出身力士へのご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
理事長室にて
(左から) 山口 相撲部監督、河合 学長、武隈 親方、豪ノ山 関、大村 理事長、丹治 相撲部長(文学部教授)