情報環境整備センター

夏季 長期休暇中の情報環境利用について

2022年07月28日

国内では特にここ数年、コンピュータウイルスによる被害、ファイル共有ソフトを介したインターネットへの情報流出、USBメモリ等の記録媒体 の紛失から、PCの盗難やハッキング、内部者による情報漏えいなどまで、さまざまな情報セキュリティ事件・事故が頻発しています。

長期休暇中にPC、スマートフォン等の利用するにあたり、
以下のリンク(外部リンク)にて案内されております情報セキュリティについてのいくつかのチェックポイントを情報環境利用に対する備えとしまして、参考までにご確認ください。

注意:「1.修正プログラムの適用」
 最新のOSバージョンにする場合、WindowsOSではWindows11、
 MacOSではv.10.15.7(Catalina)を含むそれ以降のv.11.6.1(Big Sur)、v.12.0.1(Monterey)に
 アップデートする場合、いくつかのソフトウェアが起動しなくなる等の報告が
 ございますのでご注意ください。

注意:「2.ウィルス対策ソフトの導入及び定義ファイルの更新」
 ご自身で購入されたウィルスソフトをご利用いただいても、もちろん問題ありませんが、
中央大学では、2018年度から ESET PROTECT Entry オンプレミス(旧名称:ESET Endpoint Protection  Advanced)をライセンス契約しました。 大学資産のPCだけでは無く、個人所有のPCに対しても、
 本学に在学中であれば ESET Endpoint Security/アンチウィルス を利用することができます。

 ◆インストールの方法はmanabaに案内しております。
  ESET利用上の注意点、利用方法、manabaのESETページへのアクセス方法は以下よりご確認ください。

  中央大学多摩ITセンターHP>サービス一覧
  >ライセンスソフトウェア>ESET 詳細>ESET PROTECT Entry オンプレミス>利用方法 

 どのウィルスソフトをご利用でも、アプリや定義ファイルは最新の状態にアップデートしていただくようお願いいたします。

注意:「3.マルウェアの感染防止への取り組み」

  マルウェアとはコンピュータウイルスやワーム、トロイの木馬など悪意のある第三者が作成した
  プログラムやスクリプト、コードであり、誤って起動やインストールしてしまうことで
  何らかの被害を受けるものを指します。
  近年増加しているメールのなりすましによる被害の拡大が確認されております。
  「正規のメールへの返信を装う」内容となっている場合や、
  意図せず開封してしまいそうな巧妙な文面となっている場合があり、注意が必要です。