情報環境整備センター

サーバ証明書の有効期限の短縮について(UPKI)

2020年09月07日

サーバ管理者の方へ 

本学で利用しているUPKI電子証明書発行サービスにおいて、2020年8月25日以降に発行されるサーバ証明書について、有効期限を現行の2年+30日から、396日( 1年+30日)とする変更がございました。

これは、Apple社から

1.2020年9月1日以降に発行された、398日を超える有効期間を持つ証明書を信頼しない。
2.同日以降に上記1の証明書を発行した認証局を信頼しない。

旨の発表があり、GoogleおよびMozillaでも同様に、信頼する証明書の有効期間を398日に短縮する発表があったことに起因します。
サーバ証明書更新の頻度が隔年から毎年に変更となりますので、サーバ証明書を申請されている皆様におかれましては、年間のメンテナンススケジュール作成時にご留意くださいますようお願い申し上げます。

なお、2020年8月24日以前に発行された証明書については、有効期限が短縮されることはありません。

以上