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2020年01月22日

【FLPジャーナリズムプログラム】松野ゼミ制作のドキュメンタリー3作品が「東京ビデオフェスティバル」で入賞

中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミが制作したドキュメンタリー3作品が、「TVF東京ビデオフェスティバル2020」(主催、NPO「市民がつくる TVF」)において入賞しました。上映会と表彰式は、2月8、9日に武蔵大学で開催されます。入賞3作品は、以下の通り。

拓魂―ある満蒙開拓団員の証言―

<入賞3作品>
『拓魂 ―ある満蒙開拓団員の証言―』<ディレクター>久保寺隼(法学部4年)
(TVFの解説)
戦争秘話。東京都多摩市聖蹟桜ヶ丘にある拓魂公苑。毎年4月、全国拓魂祭が開かれる。満蒙開拓に関する慰霊祭で1963年から続いている。この慰霊祭に毎年参加しているのが中込敏郎さん。かつて中込さんは家族と共に憧れの地、満州へと渡った。しかし、ソ連参戦によって、穏やかな生活は一瞬にして逃避生活に変わり、約8万人もの民間人の命が奪われた。満蒙開拓とは一体何だったのか。ある元開拓団員の証言をもとに描く。

九死一生ー元台湾人日本兵の記憶ー

『九死一生―元台湾人日本兵の記録』<ディレクター>安徳祐(法学部2年)
(TVFの解説)
戦争秘話。東京都奥多摩湖が見渡せる場所に立つ台湾出身戦没者慰霊碑。この地を選んだのは台湾の風景に似ていたからだという。元台湾人日本兵の呉正男さん(91)は、「私もここに入る予定だった」と話す。日本統治時代の台湾に生まれ、13歳で日本へ。軍国主義教育を受け、日本軍への入隊。戦争、特攻隊、カザフスタン抑留という「不運」続きの人生だった。しかし、彼は自身の人生を「幸運な青春」と振り返る。呉さんの半生を追った。
 

ハンセン病を生きて

『ハンセン病を生きて』<ディレクター>畠山桃子(総合政策学部2年)
(TVFの解説)
東京都東村山市の国立ハンセン病療養所「多磨全生園」。ここに60年以上暮らす山内きみ江さんは幼いときにハンセン病を発症し、ハンセン病は自然治癒したものの、世間の目は冷たく、都内の療養所に移り住んだ。そこで、彼女は、恋に落ちて結婚。夫の死後、きみ江さんは再び孤独に。2012年に、保育園が多磨全生園の敷地内に移転して来た。園児と交流していく中で、指のなくなった手で、子どもたちと握手することができるようになっていく。
 

<東京ビデオフェスティバル2020公式サイト>
 http://tvf2010.org/top2014.html


<問い合わせ先>
  FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ
  MAIL : matsuno◎tamacc.chuo-u.ac.jp(◎を@にかえて送信してください。)