教育力研究開発機構
授業のための著作権ガイドブック
教育力研究開発機構では、中期事業計画の一つとして、「本大学の教員が行う教育活動への支援(3)授業における知的財産権等に関する教職員向けコンサルティングと解決支援」を掲げています。
その一環として、教育機関における著作物利用のための教職員用の手引きとして「授業のための著作権ガイドブック(基礎編)」を作成しました(2023年1月30日 第1版発行)。manabaの以下URLから閲覧できます。ぜひご活用ください。
【manaba掲載ページ】(学内限定公開)
専任教職員:https://room.chuo-u.ac.jp/ct/page_4401762c4389187_2149388787
兼任教員 :https://room.chuo-u.ac.jp/ct/page_4111286c578928_538637313
<目次>
- 著作権について
- 他人の著作物を利用したい時
著作物の利用における確認手順 - 著作物とは
- 著作物の種類
4.1.教育現場での利用に留意が必要と思われる著作物 - 著作者の権利
5.1著作者人格権
5.1.1同一性保持権
5.2著作権(財産権)
5.3著作権の保護期間 - 著作物を利用する方法
- 著作物が自由に利用できる場合
著作権者の権利制限規定による例外
7.1私的使用のための複製
コラム:注意が必要な複製行為の事例
①「サークル」での利用
②「自炊」
7.2引用(32条)
7.3学校その他の教育機関における複製等(35条) - 著作物を賢く利用する方法
8.1「パブリックドメイン」の作品の利用
8.2「自由利用マーク」の付いた著作物を利用する
8.3「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」を活用する
8.4フリー素材を利用する - 契約による権利制限規定のオーバーライド問題
- リンク集
- 参考文献一覧