大学の取り組み

東日本大震災から2年を迎えるにあたって

2013年03月11日

 東日本大震災から2年が経過しました。悲しくも震災の犠牲になられた方々並びに関係者の方々に、衷心よりお悔やみ申し上げます。また、震災により大きな被害を受けられた方々、そして、今なお避難生活を余儀なくされ、不自由な生活を送られている方々に対して、心からお見舞い申し上げます。
 本学は、被災地における支援の一貫として、卒業生等の人的、経済的支援を賜りながら学生ボランティア活動を継続的に実施しております。
 また、被災された学生の皆さまが安心して学業を継続することが出来るよう全力をあげて支援してまいります。
 被災地の速やかな復旧・復興と被災された方々が一日も早く震災以前の日常生活を取り戻されることを衷心より祈念しております。

教職員・学生の皆さまへ
 東日本大震災から2年を迎えるにあたり、本日、中央大学の各キャンパスにおいて弔旗を掲揚するとともに、震災により犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表して、本日の午後2時46分に黙とうを捧げ、心よりご冥福をお祈りしたいと存じますので、皆さまのご協力をお願いいたします。

2013年3月11日
理事長  足 立 直 樹