AI・データサイエンスセンター

開催報告:客員所員が法学部授業でゲストスピーカー講演「PythonでLEGOをプログラミング」

7月14日(月)茗荷谷キャンパスでの法学部授業「情報処理論B1」(担当教員:法学部教授 岡田大士)において、客員所員の島袋寛都(株式会社アフレル・LEGO社認定インストラクター)が、ゲストスピーカーとして「PythonでLEGOをプログラミング」と題し講演を行いました。

講義では、学生一人に1台ずつ、自走型ロボット(LEGO Spike)が用意され、島袋所員より今回の学びのゴールとして「情報技術に触れ、感動する」が設定されました。内容は、学生が自ら作成したコードでロボットを動かすというもので、まず島袋所員から、ロボットの進む、下がる、曲がるといった基本動作のプログラムを学んだのち、ロボットに正多角形を描かせるというコーディングまで取り組みました。

学生たちが自らの手でコードを入力し、ロボットがコーディングどおりに動作して綺麗な正多角形を描くと、学生たちも喜びも一入といった様子でした。授業後のアンケートでも「正多角形を描くに当たっての精緻な調整が難しかったので今後も励みたいと思った」「プログラムは難しかったが、自分で組んだプログラムでLEGOが動いてくれて楽しかった」などの声が寄せられました。