文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（応用基礎レベル）」に認定

中央大学AI・データサイエンス全学プログラムの「iDSプログラム」は、令和5年度 文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（応用基礎レベル）」に認定されました。

リンク：文部科学省ウェブサイト 「数理・データサイエンス・AI教育プログラム（リテラシーレベル・応用基礎レベル）」の認定・選定結果について

iDSプログラム(英語名称：Chuo Intermediate Program for Data Science and AI）は、２年次から４年次まで継続して履修する「AI・データサイエンス演習」の履修者を対象に、基幹科目に位置づけられる「AI・データサイエンスツール（I～Ⅳ）」や関連科目（「AI・データサイエンス総合」や所属学部の関連科目）を体系的に履修し、所属学部の専門分野においてAIやデータサイエンスを活用する力を身につけることを目指します。
このプログラムを修了した学生には、修了証としてデジタルバッジ（オープンバッジ）を授与します。

数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム認定制度は、学生の数理・データサイエンス・ＡＩへの関心を高め、かつ、それを適切に理解し活用する基礎的な能力を育成するため、数理・データサイエンス・ＡＩに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程（教育プログラム）を文部科学大臣が認定及び選定するものです。

中央大学はDX（Digital Transformation）の時代にふさわしい人材を育成すべく、文理を問わず全学部生を対象に「AI・データサイエンス全学プログラム」を2021年度より開講しています。AI・データサイエンス分野を基本から応用基礎レベルまで系統的に学修することで、所属学部の学びと並行して自分の希望とスキルに合った科目を履修できます。
基礎的内容（リテラシー）として設置している科目「AI・データサイエンスと現代社会」はすでに、令和４年度（2022年度）にリテラシーレベルとして認定されており、今回のiDSプログラムの認定と合わせて「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目すべてが認定対象となりました。

リンク：特色ある教育プログラム「AI・データサイエンス全学プログラム」