AI・データサイエンスセンター

AI・データサイエンス総合にて、株式会社ARISE analytics 代表取締役社長 家中様の講義を実施

2021年11月18日

学部間共通科目「AI・データサイエンス総合」において、11月13日(土)、株式会社ARISE analytics 代表取締役社長 家中 仁様を講師としてお招きし、グループワークPBLを活用した講義を実施いただきました。
講義では、生活に身近なコンビニエンスストアを題材として、課題を解決するための分析アプローチについて解説いただいた後に、仮説の立案から分析設計、施策立案までの流れを、個人での検討、グループでの意見交換から発表まで行いました。

株式会社ARISE analytics

株式会社ARISE analyticsウェブサイトの本講義記事

同日の講義に至るまで2回の講義(オンデマンド型)では、世界最先端のアナリティクスカンパニーを目標として掲げる株式会社ARISE analyticsの、データ分析、AI導入支援、アナリティクスサービスなど、データサイエンスをビジネスに展開する活動について、御経験や実績を踏まえた講義をいただきました。
受講生は、その2回の講義を受講した後、同日の対面型授業に参加しています。

科目「AI・データサイエンス総合」について
学部間共通科目として実施している「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目「AI・データサイエンス総合」は、私達をとりまく経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活⽤されているのか、実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式は、オンデマンド型講義と対面もしくはオンラインで学ぶハイフレックス型講義をミックスした形式で展開されています。具体的には、3回の授業が1セットで展開され、4名の実務家の方に講義いただきます。2回のオンデマンド型授業において「AIやデータ駆動型社会におけるビジネス等の活動、課題」、「課題の解決方法や必要とされるスキル」等についての講義を受けたあと、3回目の同時双方向の授業により、講師との議論を行い、総合的な理解を⽬指していきます。

「AI・データサイエンス全学プログラム」について
文理を問わず全学部生を対象として、AI・データサイエンス分野を基礎からその応用まで系統的に学修するプログラムです。「AI・データサイエンス総合」の他、基礎的な内容を学ぶ「AI・データサイエンスと現代社会」やPython、Rなどのデータサイエンスを進める上で欠かせないツール科目を学ぶ「AI・データサイエンスツール」、演習を通して学ぶ「AI・データサイエンス演習」などの科目で構成されています。

AI・データサイエンス全学プログラムについて(中央大学受験生ナビ Connect Web)

AI・データサイエンス全学プログラム (全学連携教育機構)

「AI・データサイエンス(iDSプログラム)演習」エントリー受付開始しました!(11/15~12/13 AM10時)