広報・広聴活動

【開催告知】 中央大学商学部が高校教員向けの『金融教育』ガイダンスを開催 ~高校生たちの豊かな将来の生活の一助となる金融知識を早くから深めるメリットについて説明~

2025年07月09日

 中央大学商学部は、2025年8月18日(月)、金融学科教員と中央大学杉並高校教諭による高校教員向け『金融教育ガイダンス』を開催します。
 2022年4月からの高校学習指導要領改訂で金融経済教育の内容が拡充されたことで、高校生のうちから『金融』を学ぶことになりました。人口の高齢化の結果、今の高校生は、社会に出てすぐ、自分の力で老後の設計についても備える必要があります。学校現場で『金融教育』を教える高校の先生方を対象に、高校生と親世代の両方の目線から、なぜ金融教育が必要か講演し、高校生たちの豊かな将来の生活の一助となる金融知識を早くから深めるメリットについてご説明申し上げます。

■商学部 金融学科について

 本学商学部は、全国でも少ない「金融学科」を設置する学部で、金融・ファイナンス分野の専門教員から企業の金融・財務活動や銀行や証券、保険などの金融機関の業務・経営活動を学び、実務能力を養うことを目指します。
 

■「商学部 高校教員向け『金融教育』ガイダンス」概要

開催日時 2025年8月18日(月)10:00~12:00
開催場所 多摩キャンパス FOREST GATEWAY CHUO(東京都八王子市)/オンライン(Webex)
対象者 高校教員(主に、家庭科、社会科、進路指導担当の先生方)
参加費 無料(要事前申込み)
イベント内容

講師 中央大学 商学部 金融学科
         石坂 元一、奥山 英司、小野 有人,、原田 喜美枝、藤木 裕
        中央大学杉並高等学校 講師(家庭科)
         金清 順子

内容 高校における「金融教育」について
      「金融教育」の必要性は年齢層によって大きく異なっており、親世代の常識は通用しません。スマートフォンから沢山の情報を得ることができる高校生は、便利さの反面で、親世代が経験したこともないような金融トラブルの危険にも向き合っています。人口の高齢化の結果、今の高校生は、社会に出てすぐ、自分の力で老後の設計についても備える必要があります。高校生と親世代の両方の目線から、なぜ金融教育が必要かお話しします。「ギャンブル」と「長期の分散投資」の違いをご理解いただき、高校生たちの豊かな将来の生活の一助となる金融知識を早くから深めるメリットについてご説明申し上げます。

(イベント詳細ページ)公式Webページ
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/event/2025/07/81121/

申込方法 上記のイベント詳細ページに記載の申込みフォームより、お申込みください。
【申込締切】8月17日(日)17時まで ※応募状況により変更する場合がありますのでご容赦ください。

 

<本件に関するお問い合わせ>        
 中央大学商学部                 
  TEL:042-674-3518    
    Email:c-gk-grp[アット]g.chuo-u.ac.jp

<取材に関するお問い合わせ>
  中央大学広報室
    Email:kk-grp[アット]g.chuo-u.ac.jp


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