広報・広聴活動

法学部、理工学部、国際情報学部 都心3学部による文理横断型の共同開講科目「学際最前線」を2025年度より新規開講 ―学際的教育を深化―

2024年12月23日

 中央大学では、都心3学部(都心3キャンパス)―法学部(茗荷谷キャンパス)、理工学部(後楽園キャンパス)、国際情報学部(市ヶ谷田町キャンパス)―の学生を対象とした新たな文理横断型の共同開講科目「学際最前線」を2025年度より開講します。本科目は、建学の精神である「實地應用ノ素ヲ養フ」に基づき、文理の枠を超えた協働学習を通じて、現代社会の複雑な課題に対応する学際的視野と問題解決力の涵養を目指しています。
「学際最前線」は、3年次以上の学生を対象とし、都心3学部の各学部から選ばれた専任教員が、法学・理工学、情報学の専門領域に基づいた講義を提供します。本科目では、遠隔形式の事前学習を基礎とし、3日間にわたる対面形式の集中講義が、各学部のキャンパスで実施されます。各キャンパスの講義は、それぞれの専任教員の専門分野に関連するテーマをもとに、文系・理系の枠にとらわれず、教員・学生同士によるディスカッションを通じて、インタラクティブな形式で実施されます。
 本科目を通じて、中央大学は学生に、専門的知識を深めるだけでなく、文理を超えた広い視野と深い思考力を学際的に育む機会を提供し、都心3キャンパスのアクセスメリットを最大限に活用した新たな時代にふさわしい教育を追求していきます。

新科目の概要

科目名 「学際最前線」
開講キャンパス 都心3キャンパスのいずれかで実施
各回、授業を担当する教員が所属する学部のキャンパスでの対面授業を予定。
対象年次 3年次以上
授業回数 全14回 3日間の夏季集中講義(+ 遠隔形式の事前・事後学習)
本科目担当予定の
教員の専門領域
・国際私法
・労働法学
・ロボティクス、ヒューマンマシンインタラクション
・景観生態学、環境科学、持続可能性科学、SDGs
・情報法、人権法
・情報通信、ソフトウェア  など
カリキュラム上の位置づけ 選択科目

 

                         連携を深める都心3キャンパス

<本件に関するお問い合わせ>
中央大学
法学部事務室 TEL:03-5978-4141(直通)
理工学部事務室 TEL:03-3817-1733(直通)
国際情報学部事務室 TEL:03-3513-0305(直通)

<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室 Email:kk-grp[アット]g.chuo-u.ac.jp 

 

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