広報・広聴活動
中央大学の学生が「日本最高齢のゾウのはな子の波瀾万丈な生き様」について
ドキュメンタリーを制作
2018年03月05日

2016年5月26日。日本最高齢のゾウはな子が69歳で永眠しました。はな子は、子ども達からの要望に応えて、敗戦後、日本に最初にやってきたゾウです。その存在は、多くの日本人に癒しと笑顔を与えました。しかし、ある出来事をきっかけに、はな子は「人殺しのゾウ」と呼ばれ、前後の足を鎖でつながれ檻に閉じ込められることになったのです。
今回は、この1頭のゾウの波瀾万丈な物語に迫りました。
多摩探検隊とは
「多摩探検隊」は、10分間の地域再発見番組です。東京・多摩地域のケーブルテレビ局3局、J:COM系列15局、九州地域の2局の計20局(視聴可能世帯数:約270万)で放送されています。制作しているのは、中央大学FLPジャーナリズムプログラム・松野良一ゼミの学生です。企画、取材、撮影、編集、パッケージ化のすべてを学生が行っています。ポリシーは、東京キー局が扱わない多摩地域に埋もれている話題、人物、物語を掘り起こし、それにまつわる感動を伝えていこうというものです。
<本件に関するお問い合わせ>
中央大学FLPジャーナリズムプログラム松野良一ゼミ
番組プロデューサー:清水 千景(総合政策学部国際政策文化学科4年)
中央大学総合政策学部 松野良一研究室
MAIL:matsuno@fps.chuo-u.ac.jp