江戸東京博物館

常設展では、江戸時代の上水道、下水道を中心に展示を回りました。江戸時代にしっかりとした上下水道のシステムが構築されていたことに驚くと共に、木樋や井戸の精巧な造りに大変興味があるようでした。特に、下水では屎尿を当時は農家に販売していたことや、家庭雑排水は屎尿とは分離して、個別に集水することで放流するシステムを見て、当時の持続可能な社会に関心を寄せていました。
日本科学未来館

午後からは、日本科学未来館を訪問しました。日本と言えば、テクノロジーのイメージがあるようで、ロボットやデジタル技術などを興味深く眺めていました。ある学生は、日本科学未来館のシンボルでもあるジオ・コスモスを見て、「日本とインドネシアは近いですね」とつぶやいていました。
