2026年3月12-13日に、シンガポールのYWCAにて行われた国際学会、International Conference on Business, Economics and Information Technology (ICBEIT2026)に、経済学研究科・高度職業人コースの所属の鴨田 遥平さんとファース サミュエル一輝さん(2名とも国際経営学部出身、中村潤研究室所属)が、各自の修士論文の研究内容の発表をいたしました。
今回で20周年となる記念すべき年の学会となり、主催大学の一つであるUniversity of GuamのPresidentであるDr.Anita Borja Enriquezも参加して、活発な議論や意見交換が行われました。
鴨田さんの発表は、自動車の環境リサイクルをテーマに、Vensimというツールを用いてシステムダイナミクスアプローチ(※)による事業の将来予測の時間変化を定量的にシミュレーションしたものです。
※複雑な社会や経済の相互作用、因果関係をモデル化し、時間経過に伴う挙動を理解し、将来予測や政策設計に役立てる手法
ファースさんの発表では、冷凍食品同士の心理的な距離感を画面上の空間で自由に配置できるWebベースのシステムを独自開発し、実験で得たデータを多次元尺度構成法による定量分析と質的な分析の考察を行いました。
2名の学生は、高度職業人コースとしての一期生であり、それぞれ2026年4月から社会人となるので、本国際学会での発表が学生時代の最後の活動となりました。まさに高度職業人として、社会での活躍を祈念いたします。
経済学研究科においては、机上の学びを学会という場で発表し、学外のアカデミアとの交流も行い、学びを豊かにしていきます。

鴨田さんの発表の様子

ファースさんの発表と発表後の様子

発表後のディスカッション

発表会場での記念撮影

Registration Deskの前での写真

シンガポールのシンボル・マーライオン