大学紹介

中国の清華大学において、本学と清華大学との共同セミナーを実施いたしました

2018年12月17日

 2018年12月13日(木)、北京にある清華大学にて、本学と清華大学との共同セミナーを実施いたしました。

 

 これは、日中平和友好条約締結40周年、および本学と清華大学との間における協定締結15周年を記念して実施したもので、本学からは、学長 福原紀彦、法学部長 星野智、戦略経営研究科長 中村博、法学部教授 李廷江、経済学部教授 土田哲夫が参加し、清華大学からは邱勇学長、黎宏法学院党委書記、劉暁峰歴史学院教授、王中忱人文学院教授、また復旦大学からは陳建安経済学院教授(2019年4月より本学国際経営学部教授として着任予定)が参加しました。

 

 セミナーでは、学長の福原による開会の挨拶のあと、「日中両国のイノベーション協力と展望」をテーマに、学術交流を基礎とした日中両国におけるさらなる交流の在り方について、それぞれの専門分野から見解が披露され、活発な意見交換がなされました。

 

 清華大学とは2003年に全学協定を締結して以降、研究者交流・学生交流ともに活発におこなっており、2018年7月23日には、清華大学一行約170名が本学多摩キャンパスを訪れ、清華大学邱勇学長への中央大学名誉博士学位授与式、法学部による機関間協定締結式、法人覚書締結式等を実施いたしました。

 

 本セミナーはこれをきっかけにした研究者交流のひとつとして企画、実施されたものであり、今後も、清華大学とは多方面においてさらに交流していくことが期待されます。