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中央大学・青山学院大学・上智大学が「3大学SPRING合同研究発表会&ワークショップ」を開催しました。

2026年04月10日

この度、科学技術振興機構(JST)次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)の採択を受けて運営する「D-CPRA(Chuo Promotion for Research Activities in Doctoral Courses)」において、青山学院大学「AGU Future Eagle Project」、上智大学「SOPHIA SPRING Project」と連携し、2026年2月26日(木)・27日(金)の2日間にわたり、「3大学SPRING合同研究発表会&ワークショップ」を開催しました。3大学の博士後期課程学生が一堂に会し、研究発表、講演、ワークショップ、交流会を通じて、大学や専門分野の枠を越えた学びと交流を深めました。

本イベントは、博士後期課程学生のキャリア形成支援と、異分野の研究者との交流・融合機会の活性化を目的として実施したものです。1日目は青山学院大学相模原キャンパス、2日目は青山学院大学青山キャンパスを会場として開催されました。

1日目の研究発表会では、3大学の学生が当年度の研究活動の進捗や成果について、ポスターを中心に発表を行いました。異なる分野の研究に触れながら、参加者同士で活発な意見交換が行われ、専門を越えた視点から研究を見つめ直す機会となりました。続いて行われた講演では、東海旅客鉄道株式会社(JR東海・FUN+TECH LABO)および京王電鉄株式会社の実務家を講師に迎え、「鉄道会社が取り組む街づくりについて」をテーマに、社会実装や地域との関わりについて学びました。

2日目には、「相模原市リニア駅周辺における街づくりを考える」をテーマとしたワークショップを実施しました。参加学生は大学・分野横断のグループで議論を重ね、最後にはグループごとに発表とフィードバックを行いました。研究で培った専門性を持ち寄りながら、地域社会の将来像を多角的に考える実践的な学びの場となりました。プログラムの最後には交流会・情報交換会も行われ、3大学の学生・教職員が交流を深めました。

1.主催
■中央大学:D-CPRA(Chuo Promotion for Research Activities in Doctoral Courses)
■青山学院大学:AGU Future Eagle Project
■上智大学:SOPHIA SPRING Project

2.全体プログラム
【1日目】2月26日(木)|青山学院大学 相模原キャンパス
・3大学による研究発表会
・講演「鉄道会社が取り組む街づくりについて」
  登壇者1:櫻井 俊 氏(東海旅客鉄道株式会社 事業推進本部 課長代理)
  登壇者2:菊池 祥子 氏(京王電鉄株式会社 開発事業本部 課長)
・2日目ワークショップテーマ発表

【2日目】2月27日(金)|青山学院大学 青山キャンパス
・ワークショップ「相模原市リニア駅周辺における街づくりを考える」
・グループ発表・フィードバック
・交流会


以上

 

【参考】SPRINGについて

SPRINGは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による、大学院博士後期課程学生を支援する事業です。

本学は、「イノベーションの展開に貢献する人材養成の博士後期課程プログラム(D-CPRA: Chuo Promotion for Research Activities in Doctoral Courses)」を提案し、採択されました。
このプログラムは、「常に十年から数十年先の社会と課題を展望し、社会のあるべき姿に向けて研究を行うとともに、その成果を社会に導入し、人々の生活に根付かせるイノベーション」を目指し、またそのようなイノベーションを担いうる人材を輩出することを目的としています。そのことを通して、わが国のイノベーションの将来を担う優秀な人材の育成と増加に寄与していくことを、ビジョンとして掲げています。
そのために、大学院学生に関しては、英吉利法律学校を礎とする人文・社会科学分野の教育・研究の伝統と、理工学分野の教育・研究とを融合させつつ、専門領域における高度な知識・能力に加えて、(1)分野横断的な協力を推進するための知的基盤、(2)主体性、協調性、リーダーシップを通して社会のあらゆる場面でチームワークを主導していけるコンピテンシーを涵養します。